【実践済】ゴルフボールにマークやラインを手書きしてスコアアップする方法
こんにちは！月イチゴルファーのジューニョです。
このサイトでは、僕自身の失敗や成長経験をもとに「100切りしたいけどなかなか達成しない！」「これからゴルフを始めたいけどどうしたらいいの？」という方向けにゴルフが上達するノウハウを発信しています。
100切りしたいゴルファー「ゴルフボールにマークやラインを書くのって何のため？」
「スコアアップできるマークやラインの書き方が知りたい」
「上手に手書する方法が知りたい」
ジューニョ今回は上記のような不安や疑問を解決しちゃいます。
本記事を読むメリットはこちらの3つになります！
- ゴルフボールにマークやラインを書く3つの理由が分かる！
- ボールにラインを書いてスコアアップする使い方が分かる！
- マークやラインを上手にかける方法が分かる！
プロやアマチュアゴルファーがゴルフボールにマークを書いたり、ラインが引いてあるのを見たことがあるのではないでしょうか？
あれ、なんのためのにやっているか分かりますか？
というわけで、今回はゴルフボールにマークやラインを手書きすることの目的や、スコアがアップする使い方について。
ちょっとした工夫で、明日のラウンド5打縮むかも！？
それでは、どうぞ！
ゴルフボールにマークやラインを書く理由
まず知っておきたいのは、ゴルフボールにマークやラインを書くのは、好きなキャラクターを書いたり、自分の似顔絵をスタンプしたりといった個性を表現するためだけじゃないということ。
ルールに厳しいゴルフですが、ゴルフボールにラインやマークを書くのは違反にはなりません。
ただし、ボールの性能を変化させる目的で異物をつける（紙のシールを貼るとか）ことは違反なので気を付けて。
マークやラインを書く理由は以下の３つ。
それぞれ解説していきます。
1,個性を表現するため
ゴルフって、実はファッションの一部とも言えますよね。シューズやウェア、キャディバッグ…。でも、一番手軽に、そして一番自分らしさを表現できるのが、ボールに入れるマーク。ここでの工夫一つで、あなたのゴルフスタイルがぐっと際立ちます。
お気に入りのアニメキャラクター、干支、星座のシンボル、あるいは幸運を呼ぶと信じている特定の形やイニシャル。これらのデザインを用いることで、その場の空気やムードを明るくできるんです。
プレイ中、同伴者から「そのマーク、かわいいね！」や「カッコいい！」などの声をかけられることも。あるいは、ラウンドが終わった後のカフェタイムに、自分のマークの意味や由来を話すのも一つの楽しみとなります。
そして、もちろん、プレッシャーシチュエーションでのショット。その時、自分のボールに目を向け、自分らしいマークを見ることで、少しでもリラックスできるかもしれませんよ。
自分を表現することで、ゴルフの世界がもっとカラフルに、もっと楽しくなります。
2,自分のボールを間違えないため
ティーショットを打って、この辺に落ちたかなと行ってみるとフェアウェイのいいところに自分のものと思しきボールが。テンション上がってそのまま2打目を打ったら、実は同伴者のボールだった・・。なんて経験ありませんか？
いわゆる誤球です。特に初心者ゴルファーはプレー中に余裕がなく、焦ってショットしてしまい、誤球するケースが多くなりがちです。
誤球をしてしまうと、ストロークプレーの場合は2打罰が課せられ、改めて自分のボールでプレーし直さなければいけません。スコアを作る上でこれはかなりの痛手。
そのミスを防ぐためにオリジナルのマークやラインを入れるんです。
たとえば、赤い太陽を描いたり、青い波のラインを入れたり。あるいは、シンプルにイニシャルの文字を大胆に！これだけでボールが一目で自分のものと分かる。
さらに、隣のホールが近いと他の組のプレイヤーが間違って持って行っちゃうことあるんですが、それも防ぐことができますね。
3,スコアアップのため
スコアアップのためにはボールにラインを引くのが特に効果的。
ラインを引くことで、ショット時に打ちたい方向に向けているのかが確認できるんです。
特にドライバーショットとパッティングで絶大なる効果を発揮します。
詳しい内容は次で解説しますね。
ボールにラインを書いてスコアアップする方法
ボールにラインを引くだけでスコアアップできるならやらない手はないですよね。
ラインを引いた効果が発揮されるのは、ショットを打つ時にボールの向きを自分で設定できる「ティーショット」と「グリーン上でのパター」です。
それぞれ具体的なやり方を解説します。
ティーショットでのラインの使い方
ドライバーでのティーショットってよく曲がりますよね。
特に初心者の頃はなかなかフェアウェイを捉えられないもの。
もちろんスイングに問題があることも多いですが、原因として以外と多いのがアドレス時(構えた時)に「打ちたい方向に体が向けていない」こと。
自分ではまっすぐ向いているつもりでも右を向いていてボールは右の林へ・・。
向いている方に真っすぐ打ててるのでナイスショットなんですけどね。
狙った方向に向いて立つ方法は色々あるんですが、ボールに書いたラインを目印にするのが一つの解決策です。
やり方は簡単。
ちなみにドライバーのような長いクラブだとボールとの距離があって真上から見えないので、軸を変えずにちょっとプレイヤー側にボールを回転してあげるとラインが見えやすいです。
パターでのラインの使い方
グリーンの上での戦い、これがまた繊細かつプレッシャーなんですよね。
パッティングで考えるべきなのは、シンプルに言うと2つだけです。
それは「どの方向に打つか」と「どのぐらいの距離を打つか」。
一つ目の「どの方向に打つか」についてはボールに書いたラインの力で解決できます。
あとはラインと並行に立てばOK。
これで「どの方向に打つか」は考えなくてよくなったので、打つ時は「どのぐらいの距離を打つか」だけを考えて打てばいいってことになります。
プレッシャーが半分ですね。
もちろん傾斜や芝目によってボールの転がり方を読まなくてはいけないんですが、100切り目標だったら、これで十分！
これで、あのストレスフルな3パットもさようなら！？
ラインはパッティング練習にも役立つ
さらにこのライン、練習でも役立つの知ってますか？
ラインが引いてあると、順回転(=真っ直ぐ転がっている)かどうかがすぐ分かるんです。
ラウンド中にパターのスイングを修正するのは難しいので、パター練習の時にラインを引いたボールを使って順回転で打てているか確認するといいでしょう。
僕がボールに書いているラインを紹介
最後に僕が実践しているラインのデザインと使っているラインマーカーを紹介します。
僕が実際に使っているボール
僕が使ってるボールは以下。
ちなみにタイトリストのプロV1です。
色は青色で、赤道のラインは矢印にしてます。
これだけで結構目立つので誤球は発生したことないです。なのでオリジナルのマークは書いてません。
メインの線に平行に複数の線を引く以下のようなデザインも試したんですが結局シンプルなこの形に落ち着きました。
ちなみにラインを引くデメリットはクラブのフェース(ボールが当たる所)に青色がついちゃう点。こすれば取れますけどね。
クラブにインクを付けたくない場合は以下のようにフェイスが当たる部分には線がないデザインの方がいいかもです。
僕が使ってるラインマーカー
完全に手書きだと真っ直ぐ引けないのでラインマーカーなる道具を使うのがおすすめ。
たった数百円でスコアアップできるなら安いもんですよね。
僕が使ってるのは以下のラインマーカーです。シャチハタが作ってます。印鑑以外にも色々作ってるんですね。
複数の線や色を使い分けたい方はこちら。
人によってしっくりくるデザインは違うので、色々試してみるのもアリかと思います。
まとめ
今回は、以下の内容について書きました。
- ゴルフボールにマークやラインを書く3つの理由が分かる！
- ボールにラインを書いてスコアアップする使い方が分かる！
- マークやラインを上手にかける方法が分かる！
ゴルフがうまくなりたい、100切りしたい、ってなるとどうしてもスイングの練習や打ち方のテクニックを学ぼうとしがちです。
ボールにマークやラインを手書きするだけでも、意外とスコアアップに繋がったりするもんですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
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