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インドアゴルフと打ちっぱなし、どっちに行くべき?結論:両方です。

インドアゴルフと打ちっぱなし、どっちに行くべき?結論:両方です。
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100切りしたいゴルファー

「インドアゴルフと屋外の打ちっぱなし、どっちに行くべき?」
「コスパは?上達しやすいのはどっち?」

ジューニョ

今回は、約10年打ちっぱなしとインドアゴルフの両方で練習しつづけている僕が上記のような疑問にお答えします!

こんにちは!月イチゴルファーのジューニョです。

このサイトでは、回り道ばっかりで全然上達しなかった僕のしくじり体験をもとに、ゴルフを最短距離で上達していただくためのノウハウを発信しています。

さて、打ちっぱなしに行って、ひたすらボールを打つ練習をしてませんか?

またはインドアゴルフ場のシミュレーターでラウンド練習ばかりしてませんか?

その練習、正直どっちも効率悪いです。

月に1万円使っているとしたら1年で12万円を無駄にしている計算になります。

では、どうすればいいのか?

僕が実践して効果が出た練習方法を共有します。

ってことで本記事を読むメリットは以下!

本記事を読むメリット
  • インドアゴルフと打ちっぱなし、練習すべきはどっちなのかが分かる!
  • それぞれの特徴やメリット・デメリットが分かる!
  • インドアゴルフ、打ちっぱなし、特徴に合わせてそれぞれやるべき練習が分かる!

4分ほどで読めますので、最後までご覧いただければと思います。

それではどうぞ!

この記事を書いたジューニョのプロフィール
ジューニョ
目次

インドアゴルフと打ちっぱなし、どっちに行くべき?

インドアゴルフと打ちっぱなし、どっちに行くべき?

インドアゴルフと打ちっぱなし、どっちに行くべきか?

結論、両方にバランスよく行くべきです。

なぜか?

それぞれの練習場の特徴に合わせて練習内容を変えるのがスコアアップへの近道だから、です。

以前僕は打ちっぱなしに行くのは面倒なので、もっぱら自宅近くのインドアゴルフで練習していました。

そこでは上手く打てるのにコースに行くと全然ダメなんです。特にグリーン周りが行ったり来たり。

これではダメだ、と思って屋外の打ちっぱなし練習場である練習をするようにしたところ、初めてスコア90切りを達成しました。

インドアでやるべき練習と、打ちっぱなしでやるべき練習が間違っていたんですね。

では、それぞれでどういう練習をしたらいいのか?

まずは両者の特徴を具体的に比較した上で、僕が実践した練習方法を説明します。

インドアゴルフと打ちっぱなしの特徴比較表

インドアゴルフと打ちっぱなしの特徴比較表

インドアゴルフ練習場と屋外の打ちっぱなし、それぞれの特徴を比較してみたのが以下。


インドアゴルフ
打ちっぱなし練習場
打ちっぱなし
料金相場(1回)1,000円~1,500円2,000~4,000円
スポット利用不可が多い
スイング解析機器基本ありあんまりない
シミュレーションゴルフ基本ありあんまりない
気温や天候年中快適影響される
アクセス性駅前が多い郊外が多い
打席予約スマホで予約可基本予約不可
アプローチや
パター練習
一応可能専用グリーンが
ある所も

上記の通り。

それぞれ解説します。

料金相場(1回)

インドアゴルフ打ちっぱなし

料金システムが違うので比較しづらいのですが、今回は以下条件で比較します。

インドアゴルフ
  • 東京都内の完全個室型ではない店舗
  • 月会費制の通い放題プランで月9回通った場合の1回あたり(60分)の料金

上記で算出すると1回(60分)あたりの料金は、1,000円~1,500円程度となります。

打ちっぱなし
  • 首都圏近郊の屋外型打ちっぱなし練習場
  • 打席料+1球単価の料金で200球の場合

上記で算出すると1回(200球)あたりの料金は、2,000円~4,000円程度となります。

インドアゴルフの場合は月額固定の店舗が多いですが、1回あたりの料金に換算するとインドアゴルフの方が安いですね。

スポット利用

インドアゴルフ打ちっぱなし

スポット利用とは、会員登録などせずに1回だけで利用可能かどうか、ですね。

インドアゴルフ

インドアゴルフはスポット利用不可のところが多いです。

入会金+月額固定で通い放題や、月○回までの回数制限プランが一般的だからですね。

食事やお酒を飲みながら楽しめるゴルフバーだと1回だけでも利用可能ですが、練習目的で行くと割高なので止めといた方がよいかと。

打ちっぱなし

打ちっぱなし練習場の場合は、どこも1回きりの利用が可能です。

ちなみに有料でメンバーズカードを買ったり、会費が発生する会員になるとボール単価が安くなったりします。

スイング解析機器

インドアゴルフ打ちっぱなし

解析機器というのは、自動撮影した自分のスイング動画をチェックできたり、弾道、フェイスの向きやアタックアングル、スイングスピードなどのデータを可視化してくれる機械のこと。

がむしゃらにボールを打つよりもスイング解析機器を使いながら練習する方が上達スピードは確実に早くなります。

インドアゴルフ

ほとんどの店舗で設置されています。

スクリーンに向かって打つゴルフシミュレーターがある場合はスイング解析機能も備わってます。
シミュレーターがなく的に向かって打つ練習場でもスイング動画解析だけ置いてあるところもありますね。

それすら置いてないインドアゴルフ練習場(僕は見たことないですが)はメリットが少ないので行かない方がいいかと。

打ちっぱなし

打ちっぱなしの場合はほとんど設置されていません。

最近だとスイング動画撮影や弾道解析機器が置いてあるところが増えてきましたが、まだまだ数は少ないですね。

シミュレーションゴルフ

インドアゴルフ打ちっぱなし

シミュレーションゴルフは、上でも書いたスイング解析機能や様々な練習モード、実際にあるゴルフ場をプレイできるラウンドモードなどがあるシミュレーターです。

インドアゴルフ

インドアゴルフ練習場の場合は、設置してある店舗が多いです。

GOLFZONのGDROK ON GOLFあたりはよく見ます。

打ちっぱなし

解析機器同様、打ちっぱなしはほとんど設置してないです。

最近はトップレーサーやトラックマンを置いているところも増えてきました。まだまだ少ないですけどね。

気温や天候

インドアゴルフ打ちっぱなし

これは屋内と屋外の差が明確にでます。

インドアゴルフ

インドアゴルフ練習場は屋内ですから、夏の暑さも冬の寒さも関係なく一年中快適に練習が可能です。

打ちっぱなし

打ちっぱなしは屋外なので、屋根があれば雨でも大丈夫ですが、気温や風に関しては影響大です。

まあ、そもそもゴルフは自然の中でやるスポーツなので、天候や気温も含めて練習だと思えばいいのかもしれませんけどね。

アクセス性

インドアゴルフ打ちっぱなし

通いやすい立地にあるかどうかは練習場を選ぶ際には重要ですね。

遠いと行かなくなっちゃいますから。

インドアゴルフ

インドアゴルフの場合は広い敷地が不要のため、多くが電車の駅前や駅から徒歩圏内にあるので、非常に通いやすいと言えます。

打ちっぱなし

打ちっぱなしの場合はご存じの通り郊外や駅からはかなり歩く場所に立地していることが多いです。

僕も車で行くことが圧倒的に多いです。

打席予約

インドアゴルフ打ちっぱなし

事前に打席が予約できるかどうか、です。

インドアゴルフ

インドアゴルフの場合は、僕の知る限り全てネット予約制ですね。

フラっと行って順番待ち、なんて店舗は見たことがありません。

基本的にスマホで予約できることが多いので便利です。

打ちっぱなし

打ちっぱなしの場合は、予約制のところはあんまりないですね。

混んでる土日の昼間なんかは結構待つことも。

アプローチやパター練習

インドアゴルフ打ちっぱなし

ゴルフのスコアアップにはアプローチとパターの練習が不可欠です。

100切りだったらこの2つをひたすら練習するだけでアッサリ達成できちゃうことも。

インドアゴルフ

インドアゴルフでシミュレーターが設置されている場合は、アプローチもパターもある程度は練習できます。

が、実際のグリーンで練習するのとはやはり別物。

ボールの転がりも、距離感を合わせる感覚もリアルには勝てません。

打ちっぱなし

打ちっぱなしの場合は、普通の打席でもアプローチ練習は可能です。

練習場によっては天然芝を敷いてる所も多いのでボールの転がりも体感できます。

さらにアプローチグリーンやパターグリーンが併設されている打ちっぱなしもあるので、本番同様の練習が可能です。

インドアゴルフ練習場と打ちっぱなしの特徴比較は以上ですが、両者のメリット・デメリットは何となく分かりましたかね?

続いては効率的に練習するための使い分け方法について解説します。

インドアゴルフと打ちっぱなし。効率的に練習するための使い分け方法

インドアゴルフと打ちっぱなし。効率的に練習するための使い分け方法

僕が実践したインドアゴルフと屋外打ちっぱなし、それぞれの練習方法を共有します。

この練習の結果90切りを達成しました。

もちろんこれだけが要因ではないですけどね。

僕の場合、練習量の割合は週2回はインドアゴルフ、月1~2回は打ちっぱなしのイメージ。

それぞれの練習内容は以下。

インドアゴルフでの練習内容

インドアゴルフでは「スイング作り」を目的に練習しました。

そこで活用できるのが、特徴比較表で書いたインドアゴルフのメリットであるスイング解析機器。

インドアゴルフに設置してあるスイング動画撮影機の多くは動画に線を引くことができます。

1球打つごとに、引いた線を参考にやりたいスイングができているかを確認して、また1球打つ、という練習をしました。

さらにインパクト時のフェイスの向きや、フェイスのどこにボールが当たったか、ボールのスピン量などのデータも確認しながらスイング調整。

この練習は打ちっぱなしだと正直難しいです。

最近だと打ちっぱなしでもトップレーサーレンジなどが設置されてるところも増えてきましたが、まだまだ数は少ないですね。

インドアゴルフだからこそ可能な練習です。

屋外打ちっぱなしでの練習内容

屋外の打ちっぱなしでは、「アプローチショットの距離感を養う」ことを目的とした練習をしています。

アプローチショットは、アプローチグリーンが併設されてる打ちっぱなし練習場で練習しました。

グリーンがなくても通常打席でも練習可能です。

打席の前だけ天然芝の打ちっぱなしもあるので、ボールの転がりもそこそこ参考になります。

特徴比較表にもある通り、インドアゴルフでもシミュレーターがあればアプローチ練習は可能ですが、実際のキャリーやそこから転がる距離感を養うには打ちっぱなしやアプローチグリーンでの練習が不可欠だと思います。

参考までに、僕がよく行く首都圏近郊のアプローチ練習場がある打ちっぱなしを貼っておきます。

まとめ:【結論】インドアゴルフと打ちっぱなしは、練習内容を分けて両方行くべき

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

本記事でお伝えした内容
  • インドアゴルフと打ちっぱなし、どちらかではなく両方で練習するべき!
  • それぞれのメリット・デメリットがある!
  • インドアゴルフでは「スイング作り」を目的に練習すべし!
  • 屋外の打ちっぱなしでは、「アプローチショットの距離感を養う」ことを目的に練習すべし!

いかがだったでしょうか?

あくまで僕の持論ですが、インドアゴルフ練習場と打ちっぱなしは両方通って、それぞれの特徴に分けて練習するべきです。

実践した結果、僕はベストスコア80台を出すことが出来ました。

ぜひお試しあれ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。


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この記事を書いた人

ジューニョのアバター ジューニョ 蒲田で働く不動産会社社長&月イチゴルファー

不動産会社社長&月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)。

2011年にゴルフデビューした42歳。ベストスコアは89。
運動経験がほぼゼロで中々100切りできなかった経験を活かし、初心者が100切りするためのノウハウを発信。
家族サービスのためなかなかゴルフに行けない2児の父。

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