ゴルフ場でモックネックはマナー違反？基本OKだけどNGもあり！

100切りしたいゴルファー

「モックネックってゴルフ場でのマナー違反にはならないの？」
「モックネックを着る時の注意点が知りたい！」

ジューニョ

今回は、ゴルフ歴12年、ラウンド回数150回以上、ベスト89の僕が上記のような疑問にお答えします！

こんにちは！月イチゴルファーのジューニョです。

このサイトでは、回り道ばっかりで全然上達しなかった僕のしくじり体験をもとに、ゴルフを最短距離で上達していただくためのノウハウを発信しています。

本記事を読むメリットは以下になります！

特に男性の場合、襟付きシャツやタートルネックの着用がマナー、というのが一般的。

マナーに厳しいゴルフウェアですが、最近はモックネックというシャツが流行っているのをご存知でしょうか？

モックネックとは、タートルネックよりも襟部分が短く折り返しがないシャツのこと。

正式にはモックタートルネックっていうらしいです。
モックってのは「見せかけの」という意味。

タートルネックよりも襟部分が短いので、なんちゃってタートルネックといったところでしょうか。

タイガーウッズが広げたと言われていて、最近では国内外で多くのプロゴルファーが着ています。

ゴルフウェアってダサいイメージありますが、モックネックはデザインもオシャレなものが多いので人気が出てきている様子。

このモックネックですが、我々アマチュアゴルファーがゴルフ場で着てプレイするのはマナー違反にならないのか、気になる方も少ないはず。

ってことで今回は、モックネックはゴルフ場でのマナー違反にならないのか問題について。

3分ほどで読めますので、最後までご覧いただければと思います。

それではどうぞ！

 この記事を書いたジューニョのプロフィール

• 2011年にゴルフデビュー
• 20人以上のプロからのレッスン歴あり
• ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
• 月イチゴルファー（ただし春と秋だけ）
• ベストスコアは89
• 全米NO,1のゴルフスクールゴルフテック（スイング診断半額キャンペーン中！）に通って100切り達成
  
   プロフィールの詳細はコチラ

ゴルフ場でのモックネックはマナー違反なのか？

結論からいうと、モックネックは原則マナー違反にはなりません。

なぜなら、僕自身実際にモックネックでラウンドしていますが、注意を受けたことは一度もないから。

もちろん僕だけでなく、ゴルフ場を見渡すと若い人を中心にモックネック着てる人も結構います。

最近はファッションを重視する若いゴルファーも増えてるので、モックネックに限らず色んなデザインのゴルフウェアが多くなり、昔よりもゴルフのカジュアル化が進んできている印象です。

アマチュアだけでなく、タイガーウッズをはじめとしたPGAの選手や日本のプロゴルファーも試合中にモックネックを着てプレイしているほど。

さらにゴルフウェアの各メーカーからもオシャレなデザインのモックネックが発売されています。

例えばこんなのとか 

こんなの ですね。

これだけ一般的に普及しているし、プロゴルファーが試合で着ているのに「マナー違反だ！」となるのは、正直考え方が古いと言わざるをえないかな、と。

100切りしたいゴルファー

じゃあ、早速オシャレなモックネック買ってラウンドしよう！

ジューニョ

ちょっと待ってください！

最初に「原則、マナー違反にはなりません」と書きました。

ということは例外があるということ。

注意するべきことを次で説明しますね。

モックネックを着る上で注意するべきこと3点

モックネックをゴルフ場で着るのは原則マナー違反にはなりません。

しかし、例外も存在します。

特に以下の場合には注意しましょう！

それぞれ詳細を解説します。

①名門・高級ゴルフ場は注意！

一つ目は名門・高級ゴルフ場の場合。

名門や高級ゴルフ場はドレスコードが厳しいところが多いので、モックネックNGの場合があります。

いわゆる名門ゴルフ場のドレスコードをいくつか調べてみました。

名門と言われるゴルフ場のドレスコードを4つピックアップしましたが、モックネックについての判断はバラバラですね。

名門ゴルフ場でモックネックを着る場合は、公式サイトや電話等で確認しておいた方が良さそうです。

また、ゴルフ場のドレスコードについては以下でも解説していますので参考になれば嬉しいです。

②目上の方や年配の方と回る場合は注意！

二つ目は、目上や年配の方とラウンドする場合です。

接待ゴルフで目上の方や、クライアントの方と一緒になる機会もありますよね。

気の知れた仲であればいいですが、同伴する相手がモックネックの存在を知らなかった場合、マナーの知らない奴だ、と思われてしまうかも。

せっかくの接待が台無しになってしまいます。

年配の方も同様で、「ゴルフは襟のあるシャツを着なければいけない」と考えが残っている可能性が高いです。

年配の会員さんから服装マナーについて指摘された、なんて話もたまに聞きます。

目上の方や年配の方と回る場合は、モックネックは避けた方が無難です。

③襟の高さに注意！

3つ目は襟の高さについて。

モックネックといっても襟の高さは色々です。

ほぼTシャツじゃん、ってぐらい襟が低いものもありますが、一般的には高さ2～3㎝が多いみたいです。

ここで気になるのが、襟が何㎝以上だったらOKなのか問題。

もちろんゴルフ場によりますが、前出の霞ヶ関カンツリー倶楽部では「襟部分が4㎝以下はNG」との記載が。

名門ゴルフ場が決めてるし、じゃあ4㎝以上ならOKだよね、と判断して良さそうです。

ただ、襟の高さが商品に明記されてることってほぼないんですよね・・。

でもゴルフ場に行って襟の高さを測られて「はい、3.8センチだからダメ！」なんてことにはならないはず。

なので4㎝以上を守るというよりも、個人的には以下の2点の両方をクリアしていればいいのかなと。

上記の通りです。

これでマナー違反を受けちゃったらごめんなさい。

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

ゴルフのマナーや服装については、最近かなりカジュアル化が進んで昔みたいな堅苦しいイメージが無くなりつつあります。

どんどん若い人が初めてくれて、ゴルフ人口が増えればいいなと思う反面、同伴者や後続組への思いやりなど、守るべき部分はしっかり守っていければいいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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