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ゴルフ初心者の平均スコアと目標は?平均以上になる練習法も【実践済】

ゴルフ初心者の平均スコアは?平均以上になるための練習法も【実践済】
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こんにちは!月イチゴルファーのジューニョです。

このサイトでは、回り道ばっかりで全然上達しなかった僕のしくじり体験をもとに、ゴルフを最短距離で上達していただくためのノウハウを発信しています。

初心者ゴルファー

「ゴルフを始めたばかりです。初心者の平均スコアってどのぐらいなの?」
「初心者はどのぐらいのスコアを目指すべき?」
「初心者の平均スコア以上になるための練習法が知りたい」

ジューニョ

今回は、初ラウンドのスコア157→現在89の僕が上記のような疑問にお答えします!

本記事を読むメリットはこちらの3つになります!

4分ほどで読めますので、最後までご覧いただければと思います。

それではどうぞ!

この記事を書いたジューニョのプロフィール
  • 2011年にゴルフデビュー
  • 20人以上のプロからのレッスン歴あり
  • ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
  • 月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)
  • ベストスコアは89
  • 全米NO,1のゴルフスクール「ゴルフテック」に通って100切り達成

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目次

ゴルフ初心者の平均スコアはどのぐらい?

ゴルフ初心者の平均スコアはどのぐらい?

まず、本記事ではゴルフ歴3年以内を初心者と定義します。

その上で、、

初心者の平均スコアは110〜120台

色々と調査した結果、初心者の平均スコアは110〜120台ということが分かりました。

本記事では以下の調査結果を元にしています。

公益社団法人日本パブリックゴルフ協会が平成24年に発表しているPGSゴルフ需要調査
全国のゴルフ場に来ている9,582名(無回答除く)からアンケートを取って集計しています。

上記調査によるとゴルフ歴別の平均スコアは以下の通り。

3年以内の初心者に注目してみると・・・

  • ①1年未満
    70.9%が平均スコア120台以上
  • ②1年〜3年以内
    54.0%が平均スコア110~120台

となっていることが分かります。

もちろん中には1年で70台の猛者もいるようですが(ホントかよ)、3年以内の初心者ゴルファーの平均スコアは110~120台と考えてよさそうです。

なお、3年以上のゴルフ歴別の平均スコアについては以下記事で詳しく書いてます。

僕の初心者時代の平均スコアも公開

ちなみに初ラウンドで157を叩いた自分自身はどうだったのか振り返ってみました。

最初の3年はサラリーマンだったので今ほど練習も少なくて週1回程度、ラウンドも月1回ぐらいでした。一般的なサラリーマンゴルファーの平均ですね。

そんな僕の3年目までの平均スコアが以下。

  • 1年目→平均134.3
  • 2年目→平均120.8
  • 3年目→平均111.3
ジューニョ

3年以内で110台。。
うん、めっちゃ平均的でした!

ゴルフ歴3年以内の初心者が目指すべきスコアは?

ゴルフ歴3年以内の初心者が目指すべきスコアは?

では、初心者ゴルファーが目指すべきスコアはどのぐらいなんでしょう?

結論、平均110台を目指すべき。

理由は先ほどのデータの通りで、ズバリ3年以内ゴルファーの半分以上が110〜120台だから。

平均的ゴルファーの僕も3年で平均スコアが110台まで行くことができたので、低くもなく高くもない丁度良い目標かと。

110台ってどんなレベル?

では、110台つまり119以下で回るためには、各ホールどのぐらいのスコアにすればいいのか?

ちょっと計算してみましょう。

全18ホール、すべてパーだとスコアは72です。

ボギーで+1、ダブルボギーで+2、トリプルボギーで+3ですね。

なので119以下で回るには18ホールのうち・・

  • 9ホール全てダブルボギー
  • 9ホール

で、72+(9×2)+(9×3)=117です。

ゴルフだからパーを取らなきゃ!ってなりがちですが、一切必要ないです。

むしろボギーですら一回も取らなくてOK。

ちょっと気が楽になりませんか?

初心者ゴルファー

それは分かったけど、初心者にはダボやトリでも結構難しいんだけど・・。

ジューニョ

そうですよね・・。

そこで、僕が実践してきたダボで上がるための考え方と練習方法を共有します!

目指せ110台!ダブルボギー(ダボ)で上がるための考え方

目指せ110台!ダブルボギー(ダボ)で上がるための考え方

18ホール全てダボだったらスコアは72+(2×18)=108ですよね。

ミスが出てスコアを落とすことを考慮して、110台を出すためには全ホールダボを狙いましょう。

ダボオンを目標にしよう

ダボを取るには「ダボオン」を目標にするべき。

ダボオンとは、そのホールのパー規定打数でグリーンに乗る(グリーンオン)こと。

パッティングが2打だったらダボになる計算ですね。

パー3なら3打、パー4なら4打、パー5なら5打でグリーンオンするとめでたくダボオン、となります。

パーオン、ボギーオンとは?

パーオンは、そのホールのパー規定打数-2打でグリーンオンすること、ボギーオンは-1打でグリーンオンすること。

もう一度言いますが、110台を目指すならパーはもちろんボギーさえも狙わなくてOK。

「このホールはパー4か。じゃあ4打で乗せればいいんだな」と自分だけのパーの定義を作ってしまいましょう。

ダボオンをするための攻め方を考えてみる

ただし、確実にダボオンできるように攻め方を考えなければいけません。

例えば・・

350ヤードのパー4のホールでダボオンをするには以下になります。

  • 1打目
    ドライバー 150ヤード(残り200)
  • 2打目
    8アイアン 120ヤード(残り80)
  • 3打目
    PW 60ヤード(残り20)
  • 4打目
    PWかパター グリーンオン

これでダボオンです。

1打目のドライバーは飛ばそうとしちゃだめですよ!
大事なのは飛距離ではなくOBを出さないことです。どうしてもスライスしちゃうよって方はハーフショットでも十分。

ドライバーを安定させる練習方法は以下の動画が参考になります。お試しあれ!

2打目の8アイアンも同じ。

練習場のようなナイスショットは絶対出ません。

肩から肩のハーフショットぐらいのイメージで90~100ヤードぐらい打てば後は転がってくれます。

3打目のピッチングもハーフショットです。

グリーンまで80ヤードを1打でグリーンオンさせるのは結構難しいです。

なので、グリーン周りまで行けばOK、と考えましょう。

そして4打目。

まず、考えるべきなのはパターで転がしてグリーンに乗せられるかどうか。

これは僕も毎回実践してます。

ウェッジだとダフって大幅ショートか、トップでグリーン奥の林に消えるリスクがありますが、パターならそのリスクはほぼありません。

ゴルフ界のレジェンド青木功さんもゴルフはゴロフ、という考えで、グリーン周りはまずパターで転がせないかを考えたのだとか。

ゴルフはボールを飛ばすゲームではなく、前に進めるゲームです。

がんがん転がしちゃいましょう。

大事なのは練習してないのに挑戦しないこと。失敗を取り戻そうとしないこと。です。

初心者ゴルファー

と言っても3打目以降を確実に成功させるのは難易度高くないですか・・?

ジューニョ

そうですよね。

そのために練習するべきことを3つご紹介します。

目指せ110台!確実にダボで上がるための2つの練習方法【実践済】

目指せ110台!確実にダボで上がるための2つの練習方法【実践済】

よく言われることですが、初心者がスコアアップするにはアプローチとパターを練習するのが一番早いです。

要はグリーンまで50~70ヤード地点からいかに少ない打数でカップインさせるか。

そのスキルを身に付けるための練習が以下の2つ。

ダボで上がるための練習方法
  • 50ヤード以内の距離別アプローチショット
  • ショートパット

それぞれ説明します。

50ヤード以内の距離別アプローチショット

最優先で練習すべきはアプローチショットです。

パー4の3打目でグリーン周りまで来たのに、そこからアプローチでグリーンを行ったり来たりした経験ないですか?

僕はこれでスコアを落とした苦い思い出がたくさんあります・・。

これやっちゃうと、ダボで上がるのは到底無理。スコアは落とすし、テンションは下がるしで悪影響しかないです。

練習場でフンフン言いながらドライバーを振るぐらいなら、徹底的にアプローチショットの練習をするべき。

僕が実践しているアプローチショットの練習メニューは以下。

  1. 8時→4時の片手打ち(左右)
  2. 9時→3時の片手打ち(左右)
  3. 両手スイングで距離別の打ち分け(キャリーで5、10、15、20、25、30、40、50ヤード)

僕は58度のウェッジですが、ピッチングエッジより短いクラブを使用しましょう。

特に片手打ちはプロの試合前の練習動画なんかを見ると皆やってますね。

練習場に行くと最近はやってる人もちらほらいます。

体で打つ練習になるのでスイングの基礎を作るのにもぴったり。

ただ、最初は全然ボールに当たりません!
特に左手。コツコツ練習しましょう。

ボールが真横に飛んじゃうこともあるので、打ちっぱなしなどでは隣の打席の人に迷惑がかからないように注意してくださいね!

100切り後、数年間ベストスコアを更新できずにいた僕はこの練習を毎日続けたところ、89を出すことができました。

この練習、騙されたと思って3か月続けてみてください。ホントにゴルフが変わりますよ!

隣の打席に迷惑がかかるから練習できない!って方は個室のインドア練習場がおすすめ。

僕はもう打ちっぱなしには全く行かなくなりました。

ショートパット

2つ目はパットの練習です。
特に3メートル以内のショートパット。

初心者はパッティングでスコアを落としやすいです。3パットどころか4パットなんてことも少なくないですよね。

プロゴルファーでもスコアの約40%はパッティングです。

プロの場合はパターの練習にものすごい時間を使うようです。パットイズマネーですから。

なのに、我々アマチュアが練習しないわけにいきませんよね。

パットが苦手な人は少し練習するだけであっという間にスコアが縮まりますよ!

というわけで練習方法ですが、まずはパターマットを用意しましょう。

僕が使ってるのは以下のパターマット。

90センチ×4メートルのものを数年前から使っていてボロボロになって今3代目です。
距離感マスターカップなるものも付属してるので、カップ30センチオーバーで打つ練習ができます。

ちなみに横幅45センチのものもあるんですが僕が90センチを使ってる理由は、カップに対してナナメに狙うことができるから。

真っすぐのラインに慣れると実際のグリーンで打てなくなります。本番のグリーンには線は引かれてないですからね。

もちろん他のパターマットでもいいんですが、カップの手前が坂になってる自動返球付きのマットはオススメできません。

理由は距離感の練習にならないから。

カップの手前だけ急に坂になってる実際のグリーンなんて見たことないですよね。

できるだけフラットなマットを使いましょう。
フラットマットのデメリットはボールが自動的に返ってこないことだけ。

ちなみに小さいサイズもあります。
こちらのサイズの方が自宅で練習しても奥さんに怒られないで済みそうです。

45センチ×3メートル

そして、このマットを使って僕が実践している練習方法が以下。

1~3メートルをそれぞれ10回連続でカップインするまで続ける

これ結構ハードです。中々終わりません。しかも10球目の緊張感がやばいです。

パッティングの技術プラス、集中力がめちゃめちゃ鍛えられますよ!

ゴルフ100切りへの近道はマンツーマンレッスンがおすすめ

なかなかゴルフが上達しない、全然100切りできない、とお悩みではないでしょうか?

僕も同じでした。

8つのスクールに通い、ベストスコア80台まで上達した僕の経験上、早く上達したいならマンツーマンレッスンに通うべきです。

そこでここでは、数あるレッスンスクールの中でも実際にレッスンを受けた僕が「ここなら100切りできる!」と感じたスクールを3つ厳選したので紹介しておきます。

100切りできるゴルフレッスン3選
  1. ライザップゴルフ
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  2. ゴルフテック
    AIによるスイングの数値化!僕はここで100切り達成しました。
  3. ゴルフパフォーマンス
    5ラウンド以内に100切りができなかったら全額返金してくれます!

3スクールをもっと詳しく知りたい方は僕が徹底比較した以下の記事をご覧ください!

まとめ

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。


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この記事を書いた人

ジューニョのアバター ジューニョ 蒲田で働く不動産会社社長&月イチゴルファー

不動産会社社長&月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)。

2011年にゴルフデビューした42歳。ベストスコアは89。
運動経験がほぼゼロで中々100切りできなかった経験を活かし、初心者が100切りするためのノウハウを発信。
家族サービスのためなかなかゴルフに行けない2児の父。

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