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ゴルフ初心者はショートコースで練習すべき5つの理由【体験談】

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こんにちは!月イチゴルファーのジューニョです。
スポーツ経験ほぼゼロからのゴルフ歴12年、ベストスコアは89です。まだまだ猛練習中!

このサイトでは、僕自身の失敗や成長経験をもとに「100切りしたいけどなかなか達成しない!」「これからゴルフを始めたいけどどうしたらいいの?」という方向けにゴルフが上達するノウハウを発信しています。

100切りしたいゴルファー

ゴルフ初心者はショートコースでの練習がおすすめ?
ショートコースって普通のゴルフ場とは違うの?
ショートコース行くとスコアアップできる?

ジューニョ

今回は上記のような不安や疑問を解決しちゃいます。

  • 本記事で分かること

「打ちっぱなしやシミュレーションゴルフだとナイスショットが出るのにコースでは全然打てない」と悩んでませんか?

僕も全く同じです。

シミュレーションゴルフなら70台で回れるんですけど、コースだとナイスショットなんてほとんど出ません。

その理由の一つが、打ちっぱなしの打席に敷いてある人工マットの罠。
クラブが滑ってくれるので多少ダブったところでナイスショットにしてくれちゃうんです。

ところがコースに行くとそうはいきません。
芝から打つ場合、ちゃんとボールにコンタクトできてないとダブったりクラブが芝に突き刺さったりしてミスショットになるんですね。

でもそんな頻繁にコースには行けないし、じゃあどうやって練習したらいいんでしょう?

ズバリ、ショートコースです。

僕自身、100前後でウロウロしていた頃にショートコースに1人で行って練習するようになったとたんに89というスコアを出すことができました。

初心者の方だとショートコースもなかなかハードルが高いと思われがちですが、安心してください。
ショートコースは初心者多いです。

というわけで今回は、初心者こそショートコースで練習すべき!という内容について。

それでは、どうぞ!

この記事を書いたジューニョのプロフィール
  • 2011年にゴルフデビュー
  • 20人以上のプロからのレッスン歴あり
  • ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
  • 月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)
  • ベストスコアは89
  • 全米NO,1のゴルフスクール「ゴルフテック」に通って100切り達成

    プロフィールの詳細はコチラ
目次

そもそもゴルフのショートコースって何ぞや?

そもそもゴルフのショートコースって何ぞや?

ゴルフ初心者の方向けに、まずはショートコースとはなんぞや?というところから始めましょう。

一般的なコースとショートコースの違い

ゴルフコースという言い方をした場合、普通は18ホールある、いわゆる本コースを指します。

それに対して、ショートコースというのはホールごとの距離が短いコースのこと。

本コースとショートコースの違いを比べてみたのが以下になります。

本コースショートコース
ホール数18ホール9ホールが多い
ホールあたりの距離100ヤード〜550ヤード程度50ヤード〜200ヤード程度
料金8,000円程度〜1,500円程度〜
par設定par3×4ホール、par4×10ホール、par5×4ホールpar3×9ホールが多い

上の通り、ショートコースは本コースに比べ距離が短いのでプレイ時間も短くなります。

本コースだと前半9ホール2時間ちょい、昼食1時間だとすると、後半9ホール2時間ちょいで、何だかんだで計6時間近く。

移動も含めると1日がかりですね。土日とかで混んでたりすると9ホール3時間近くかかることも。

対してショートコースは1周9ホールで1時間~1時間半ぐらいで回れちゃいます。

予約なしでもプレイできたり、ドレスコードが緩かったり、一人でも回れたりと、本コースほど敷居が高くないショートコースも多いので、気軽にゴルフが楽しめるのがショートコースの特徴です。

気軽に回れる分、グリーンの整備が甘くてデコボコだったり、ティーショットが人工マットだったりするコースもありますが。。まあそこは目をつむりましょう。

もちろんショートコースによっては、par4でドライバーが打てたり、ドレスコードがあったり、予約制だったりするところもあるので、事前に公式サイトなどでのチェックは忘れずに。

初心者にショートコースがおすすめな理由5選

初心者にショートコースがおすすめな理由5選

本コースとショートコースの違いが分かったところで、次は実際にショートコースで練習を続けている僕が思う、初心者にショートコースがオススメな理由について解説します。

以下の5つ。

  1. 気軽に行ける
  2. グリーン回りの練習になる
  3. 費用が安い
  4. 本コースの予行練習になる
  5. 一人でも回れる

一つずつ解説します。

1,気軽に行ける

何といっても気軽に行けるのが初心者にとっては最大のおすすめポイント。

練習時間も短くて済むので僕の感覚的には打ちっぱなしに練習しにいく感じに近いかもです。

お気軽ポイントとしては以下ですね。

  • 距離が短く、回る時間も1時間半程度
  • ドレスコードがない、もしくは厳しくない
  • 予約不要のコースが多く、ふらっといける
  • 割と行きやすい立地にあるので移動時間が短くなる
  • 料金が安い

特に行きやすい立地にあるっていうのがポイント。

本コースと違って広大な土地が不要なので、車がなくても電車やバスで行けるような場所にあるショートコースも多いんです。

僕は東京都大田区に住んでいるのですが、木更津にあるサンライズゴルフクラブというショートコースに1人で行くことが多いです。車で1時間程度で行けるので朝出て1ラウンドしても昼には帰ってこれます。

1日かかる本コースは奥さんに怒られるからなかなか行けない、という方でも近場にあるショートコースに午前中だけ行くなら許されるのでは?

2,グリーン周りの練習になる

グリーン近くまで行けたけど、そこからグリーンを行ったり来たりする経験ないですか?
僕のゴルフ仲間の間ではそれを「シーソーゲーム」と呼んでます。

初心者や100切りを目指すゴルファーがスコアを崩すのは、グリーン周りのアプローチやパッティングに慣れていないから、という原因が結構多いです。

パターは家でも練習できますが、芝から打つアプローチは中々練習する場所がないですよね。アプローチ練習場がある打ちっぱなしで練習するのもアリですが、すぐ飽きちゃうのが難点。

ショートコースは基本的にPar3のみで、距離も50~100ヤードぐらいのホールがメイン。

必然的にフルショットよりも50ヤードを打つハーフスイングとか20ヤードのアプローチをする回数の方が多くなります。

なので、どうやって芝からうまくボールを打つのか、とか、どのあたりにボールを打って(キャリーさせて)、そこからどのぐらい転がしたらカップに近づくのか、といったことの練習にもってこい、というわけ。

僕の経験上ですが、この辺は自分なりの感覚なのでレッスンを受けても中々上手にはならないです。
ショートコースなどで何度も練習して体に覚えさせるしかないですね。

3,費用が安い

最近(2023年11月時点)、物価高のせいなのかゴルフ場の料金も高くなってる気がしませんか?

しかし、そんな本コースと比べると安く回れるのもショートコースをおすすめするポイントの一つ。

本コース18ホールだと安くても7〜8,000円程度はしますが、ショートコースの場合、安いと9ホールで1,500円とか、回り放題で3,000円とかもあるんです。

下手したら打ちっぱなしよりも安いです。

何百球も打ったあげく、なんかイマイチいい球が出なかったな、なんてなるよりも、ショートコースで9ホールラウンドする方がずっとコスパがいいと思いませんか?

4,本コースの予行練習になる

ショートコースでゴルフのテクニックを向上できるのはもちろんですが、本コースに行くための予行練習にもなるんです。

そのポイントが以下の3つ。

  • 基本ルールやエチケットの習得
    ショートコースでは、基本的に本コースと同じルールが適用されます。
    スタートからホールアウトまでのプロセスを経験することで、ゴルフの流れを理解し、ルールやエチケットに慣れることができます。
  • コースマネジメントの経験
    100切りするためには、ゴルフスイングの技術よりもコースマネジメントの方が重要だったりします。具体的に言うと、コースの特性を理解し、何打で上がるためにどのクラブでどこまでボールを運ぶか、というようなことを判断する能力ですね。これはいくら打ちっぱなしに行っても上手にはなりません。

    ショートコースといえどもコースマネジメントは同じく必要です。繰り返しコースを回ることでコースマネジメントのスキルを身につけることができちゃいますよ。
  • プレイのスピード感に慣れる
    ゴルフではプレイのペースが重要です。いわゆるスロープレイは嫌がられる、というかルール違反になることも。初心者の場合、上手にボールが打てずに遅くなるのは仕方ありません。NGなのは、素振りばっかりしてなかなか打たないとか、クラブを毎回カートに取りに戻るとか、タラタラ歩くとかっていうのはものすごく嫌がられます。ショートコースで練習することで、その辺りのスピード感を掴むことができるんですね。

5,一人でも回れる

ゴルフ行きたいなと思っても、一緒に回る人がいないと中々行きづらいですよね。

最近だと知らない人と一緒に回れる「一人予約」なんてサービスが楽天GORAGDOなどでありますが、人見知りな僕なんかだと「知らない人と回るのは疲れるしなあ」と思っちゃうのでチャレンジできてません。

その点、ショートコースの中には、なんと一人ラウンドができるコースもあるんです。

(コース回るの始めてです、っていう方は絶対に一人では回らない方がいいですが)

同伴者に気を使う必要もないので、自分のペースでラウンドできるので練習にはマジでオススメです!

ただ、多くのショートコースは一人で行っても自動的に他の人と組み合わせになる場合があります。

組み合わせではなく一人でラウンド可能か、事前に電話などで確認してから行きましょう。

ショートコースの一人ラウンドで急にスコアアップした話

ショートコースの一人ラウンドで急にスコアアップした話

ここで僕自身の体験談を少し。

僕は普段ラウンジレンジというインドア練習場で練習をしているんですが、シミュレーションゴルフであれば70台が出せるいわば「シミュレーターシングル」です。

でも本コースに行くと絶対に同じように打つことはできません。きっとこの記事を読んでいただいている皆さんも同じですよね。

色々と試行錯誤をした結果、さらに上達するためにはとにかくコースを回るしかない!という結論に達しました。

とはいえ仕事も家族も費用面もありますから、頻繁に本コースに行って一日潰すわけにはいきません。

ってことでたどり着いたのが、一人でラウンド可能なショートコースで練習すること。

いつも9ホールを2周して18ホール回るんですが、月2回のペースでお邪魔させていただくようになって、それまで100切ることもあれば、110叩くこともあったスコアが、3か月で89に。

それ以来、今日は叩いちゃったなあ、という時でも90台はキープできるようになりました。

振り返ると、安定したのは100ヤード前後からのワンオン(1打でグリーンオン)率と、グリーン回りからの寄せワン(アプローチでグリーンオン後に1パットでカップイン)率。

やはり、芝からアプローチを打つことや、人工マットのように参考になる線がない状態でちゃんと打ちたい方向に向いてアドレスを取ることは、スコアアップには重要なんだなと身に染みて感じました。

ちなみに、僕がいつもいくのは千葉県木更津市にあるサンライズゴルフクラブというショートコース。

季節によりますが、平日だと9ホール中、他のプレイヤーを全く見かけないこともあります。一人ラウンドどころか全ホール貸し切り状態。

春秋シーズンの休日は賑わってますけどね。行けるなら平日がおすすめです。

まとめ

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

  • ゴルフのショートコースってどんなところ?本コースとの違いは?
  • 初心者にショートコースがオススメな5つの理由
  • 僕がショートコースで練習し始めたら急にスコアアップした話

ゴルフを始めて間もない時は、打ちっぱなしやインドア練習場でスイングを固める練習が必要ですが、それだけではスコアアップには中々つながりません。

とにかくコースでの経験を積むこと。それに尽きると僕は思います。
特にショートコースでの練習は本記事で書いたようにメリットも多いのでオススメ。

ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。


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この記事を書いた人

ジューニョのアバター ジューニョ 蒲田で働く不動産会社社長&月イチゴルファー

不動産会社社長&月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)。

2011年にゴルフデビューした42歳。ベストスコアは89。
運動経験がほぼゼロで中々100切りできなかった経験を活かし、初心者が100切りするためのノウハウを発信。
家族サービスのためなかなかゴルフに行けない2児の父。

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