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ゴルフ初心者がラウンド時に最低限守るべきマナー3選【実体験あり】

ゴルフ初心者がラウンド時に最低限守るべきマナー3選【実体験あり】
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こんにちは!月イチゴルファーのジューニョです。

このサイトでは、回り道ばっかりで全然上達しなかった僕のしくじり体験をもとに、ゴルフを最短距離で上達していただくためのノウハウを発信しています。

今回はゴルフ初心者🔰の方で、ラウンド回数が5回以下の人向け!

100切りしたいゴルファー

「ゴルフ初心者がラウンドで気をつけるべきマナーについて知りたい」

ジューニョ

今回は、ゴルフ歴12年、ラウンド回数150以上、ベスト89の僕が上記のような疑問にお答えします!

本記事を読むメリットはこちらの3つ!

本記事を読むメリット
  • ゴルフ初心者がラウンドで気をつけるべきマナーが分かる!
  • ベテランでも意外とやっちゃってるマナー違反が分かる!
  • 他のゴルファーへの気遣いができるようになるので同伴者から一目おかれる!

ゴルフってルールやマナーが厳しいイメージありますよね。

ゴルフ場でのラウンド経験が少ない場合、ルールやマナーがよく分かってなくて焦っちゃうこと結構あります。

僕も最初の頃はそうでした。

初心者だけでラウンドしちゃってペースも遅く、マーシャル(カートに乗った進行管理係)に注意されることもしばしば。

でも最初から全てのマナーやルールを把握することは無理ですよね。

そこで今回は、僕自身がやっちゃったマナー違反や、ベテランゴルファーのはずの他組に対して「それはダメだろ!」と思ったこと、周りのゴルファーの実体験をもとに、初心者でもこれだけは知っておくべき!というラウンド時のマナーや、その考え方について解説していきたいと思います。

最後までご覧いただければと思います。

それではどうぞ!

この記事を書いたジューニョのプロフィール
  • 2011年にゴルフデビュー
  • 20人以上のプロからのレッスン歴あり
  • ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
  • 月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)
  • ベストスコアは89
  • 全米NO,1のゴルフスクール「ゴルフテック」に通って100切り達成

    プロフィールの詳細はコチラ
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目次

ゴルフ初心者がラウンド時に最低限守るべきマナー3選

ゴルフ初心者がラウンド時に最低限守るべきマナー3選

初心者の方に最初にお伝えしたいのは、ゴルフが下手で遅くなっちゃうのはマナー違反ではない、ということ。70台で回る人もみんな最初は初心者です。細かいルールも徐々に覚えればいいんです。試合じゃないんですから。

ただし。

だからといって同伴者や後続組に迷惑をかけてよい、ということにはなりません。ゴルフ場は色々な年代、色々なレベルの人たちがプレイしています。

大事なのは他のプレイヤーを思いやって、全員が楽しくプレイできるようにすること。
自分がやられたら嫌だなと思うことはしないこと。

一般的に言われているマナーだけでなく、僕の実体験をもとに「意外と盲点だったけど、やっちゃってるかも」というようなマナーを中心に選びました。

これらをやっちゃうと同伴者から嫌われて誘ってもらえなくなるかも?

それが大きく分けると以下の3つ。

それぞれ細かく説明します。

①初心者だけでラウンドしない

①初心者だけでラウンドしない

すいません。これは僕が実際やっちゃってたやつです。

初心者3人(みんなスコア130~140台)で回って、後続組の方々にかなりご迷惑をかけてしまいました。

中々進まないのもありましたが、今思うと「プレイが遅い」という認識も薄かったですね。

その辺りが行動に表れてて、後ろから見てても分かっちゃったのかな、と。

最初はみんな初心者とは書きましたが、初心者だけでラウンドするのは止めた方がいいです。

スコアはもちろんですが、マナーやルールをある程度把握している人を1名以上入れることをお勧めします。

同伴者に上手な人がいても、全く練習しないでラウンドするのは流石にダメです。

ラウンドが決まってるならボールを前に転がせる(飛ばさなくてOK)ぐらいには練習しておきましょう。

とはいえ、ラウンドしないと上達しないし、そもそも仲のよい友達が全員初心者だったら一緒に回れないですよね。

そういう時は以下の方法がおすすめ。

比較的空いている日を選ぶ

土日は避けて混雑していない平日にラウンドしましょう。木曜日が一番空いているようです。

時間としては早い時間帯は混んでるので、10時とか10時半スタートが空いてます。

最終組だったら後続組がいないので狙い目。予約時にゴルフ場に電話すると最終組にしてくれることも。

ショートコースに行く

ショートコースというのは、パー3の短いホールが9ホールあるようなゴルフ場のこと。

通常のゴルフ場よりも初心者が多いので本コースデビューの前の練習には最適。

詳しくは「ゴルフ初心者はショートコースで練習すべき5つの理由【体験談】」で解説してます。

②プレイの邪魔をしない

②プレイの邪魔をしない

これ、本人は気づかずに同伴者や前組のプレイの邪魔をしてることがあります。

初心者でなくとも結構やってる人いるので、気を付けましょう!

全部で以下の5つ。

カート位置や待機位置が前組に近い

ジューニョ

これは何度かやられた経験ありです。
特にコンペだったりでテンションが高い組にありがち。

これからティーショットを打とうとしている時に後続組のカートが近づいてくることがありますよね。

自動運転のカートなら邪魔にならないように手前で止まるようになってますが、手動の場合で前組のカートギリギリまで近づいて停める人がいます。

これ、やっちゃダメです。

理由は、ティーショットを打つ人の集中力を削ぐから。

全く気にならない人もいるでしょうが、カートの音ってうるさいですし、すっごい見られてる!っていう意識で集中できなくなることもあります。

あと、前組がレギュラーティーで打とうとしてる場合に、少し高台になってるバックティーグラウンドで見物したり素振りしたりする人もいますが、これもNGです。

カート内で待つか、前組のプレイヤーから見えないところで待機しましょう。

ティーグラウンドでカートを停める時は、前組カートから離れた位置や視界に入らない物陰で停止しましょう。
また、待機する時はカート内か前組の視界に入らないところで待ちましょう。

大声で喋る

ジューニョ

残念ながらこれは結構な頻度でやられます・・。
あまりにひどい時は後続組に聞こえるように「打ちまーす!」と声がけさせていただいてます。

先ほどのカートと同様、ティーグラウンドで待ってる時ですね。前組がティーショットを打とうとしているのに、後続組が大きい声でしゃべったり笑ったりする人がいます。ダメな理由はもうお分かりですよね。

特に前組がティーショットを打ちそうだなとなったら静かに見守りましょう。

注意したいのはアドレスしたら、ではなく、その前のルーティンに入ったタイミングから「Be quiet!」です。

ショットを打つ時だけがゴルフではなく、どこにティーを刺すか、どこを狙うか、どういうボールを打つかといった戦略を考えるルーティンの時間も含めてゴルフ、だということを覚えておきましょう。

また、これは同組の同伴者に対しても同様です。同伴者がルーティンに入ったら喋るのは厳禁です。

前組や同伴者がティーショットのルーティンに入ったら静かに見守りましょう。

ティーショットを打つ同伴者の視界に入らない

ジューニョ

これも同伴者に対するマナーですね。
何も考えずに視界に入ってくる人も結構います。

これは、人によって不快に思う範囲が違うので難しいところです。全く気にならず集中できる人もいますし。僕もティーショットの時に視界に入られててもあんまり気にならないタイプです。

NG・OKな立ち位置はどこ?

では、立ってOKな位置、NGな位置はどこでしょう?以下の図をご覧ください。右利きプレイヤーの場合で解説します。

ティーショットを打つ同伴者の視界に入らない
【NG】①近距離の右斜め後ろ

プレイヤーから見て右斜め後ろはNGです。

一見視界に入らなそうですよね。でもアドレス時点では大丈夫でも、バックスイングした時に多少右側が目に入る場合があるんですね。スイングの途中で初めて視界に入ってくるってことになるので、一番立っちゃいけない場所かもしれません。

ただ、これは人によりけりですが、右斜め後ろでも10ヤード以上離れていれば問題ないかと。

【NG】②右側

プレイヤーから見て右側に立つのはNGです。アドレス時点で視界に入っちゃいます。

でもこれ、ボールの飛び先がよく見えるので、ついついやっちゃうんですよね。その場合はプレイヤーとの距離があれば右側でも大丈夫だと思います。

【NG】③飛球線方向

これは単純に危険だからNGです。右でも左でもミスショットした時にボールが飛んでくる可能性があるので止めておきましょう。

【NG】④正面

プレイヤーの正面ですね。これは近距離だと視界に入るし気配を感じるのでNG。個人的には10ヤード以上離れていれば正面に立たれても問題ないかな、と思います。

でも立たない方が無難ですね。

【OK】⑤後方

ここに立つのが一番良いです。もちろんクラブが当たるぐらいの近距離はダメですよ。できるだけ距離を取ったプレイヤーの後方がベストポジションです。

影がショットの邪魔にならないようにする

特に夕暮れ時ですが、ショットを打つプレイヤーの目の前に、見ている同伴者の影が映ってしまうことがあります。

ティーショットの場合は意外と気が付かずに邪魔をしている可能性がありますので、距離を取って立ちましょう。

グリーン上でも邪魔をしない

グリーン上でもパッティングするプレイヤーの邪魔にならないようにしましょう。

意外とやっちゃうものだけをピックアップしてます。

それが以下。

視界に入らない

ティーショットの時と同様ですが、パットを打つプレイヤーの視界に入らない、かつ距離を取った位置(背中側5ヤード以上など)で見守りましょう。

動かず、音を立てない

あなたがグリーン上にいる場合、同伴者がパッティングのアドレスに入ったら静止しましょう。

パットはすごく繊細なタッチが必要なので動きや音で怒る人もいます。

近くで歩いたり、素振りしたり、グローブのマジックテープをビリビリってしたりも止めておきましょう。

先にパットする時は声をかける

ルール上ではパットを打つ順番は「カップから遠い人順」なんですが、競技でない場合はスロープレイを避けるために「準備ができた人順」になることが多いです。

そんな時あるあるなのが、同伴者がボールそばで素振りしてるから先に打つのかな、と思ったら打たんのかーい!っていうパターン。

待ってる時間がもったいないので、自分が先に打つって場合は「打ちまーす」と声をかけた方がスムーズですよ。

③スロープレーをしない

③スロープレーをしない

これは初心者にとってゴルフが嫌いになるマナーの最たるものですよね。だって下手なんだから進まないのは仕方ないじゃないか!と。

ただ、僕が思うのは下手で進まないのは別にいいんですよ。逆に後ろから見てて「あんな時もあったな」と応援したくなるぐらい。同伴者も後続組もある程度は理解してくれます。

ただ、「一生懸命だけど下手だから遅い」のと「ちんたらやってるから遅い」は全く違います。

ちんたらやってて遅い、にならないための心構えがこちら。

とにかく数本持って走る

これはよく言われることですが、すごく大事なので書いておきます。

初心者の頃はとにかくボールが飛ばなかったり、あっちこっち飛んだりします。

その度にカートに戻ってクラブ変えて、ってやってたら18ホール終わる頃には暗くなってます。

なので、セカンドショット以降はアイアン、ウェッジ、パターを常に持ってとにかく走りましょう。

オススメは8番か9番アイアンの得意な方、PW(ピッチングウェッジ)かAW(アプローチウェッジ)、パターの3本。
※バンカーの危険がある場合はSW(サンドウェッジ)も

次のホールまでカートには戻れないと覚悟して、この3~4本を掴んで走りましょう!

なかなか打たないのはNG

特にティーショットあるあるです。

もはや何かの儀式か?ってぐらいルーティンやって何度も素振りして、打つまで時間がかかる人がいます。

急いで打たなきゃ!と焦る必要はないですが、目安としては順番が回ってきて30秒以内には打ちたいところです。(ルール上は40秒以内)

練習場などでルーティンから打つ練習をしておきましょう。

僕の場合はこんな感じ。

  1. 自分の番が来るまでに「ボールの目標地点」「ティーを刺す位置」を決めておく
  2. 自分の番が来たらティーを刺して、ボールに引いたラインを目標地点に向けてセット
  3. 連続素振りを3回
  4. アドレス後、ワッグルして打つ

実際測ってみると、②~④でだいたい30秒ほどでした。

グリーンではスピードを意識する

初心者が一番時間がかかるのがグリーン上のバター。

いったりきたりで永遠にカップインしないんじゃないかと思うぐらい。

早くホールアウトする方法は以下の3つ。

カップまでの距離を優先的に確認する

傾斜や距離を読むのは、打つ順番が来る前に終わらせとくのがベスト。

とは言え初心者だと、やっとグリーンオンしたと思ったらすぐにパッティング、なんてことが多くなりがち。

その場合は、ボールの所に行くついでにカップからの距離を歩測しちゃうのが一石二鳥。

まずは左右の傾斜よりも距離を把握することを優先しましょう。

そうすることで、2パット3パットで入る確率が格段に上がってスロープレイも減らせますよ!

スコアカードはあとから

ホールアウト後にスコアをつけるのはカートに乗ってからにしましょう。

グリーン上はもちろん、その周りに残っていると後続組が打てないため。

補則ですが、プレイが遅れちゃってるなと思った時は、グリーンを出た後(グリーン上は走っちゃダメ)に走ってカートまで行ってすぐ発進しましょう。

後続組から見ると「気を使って急いでいる」感が出るのでおすすめです。

事前にパターの練習をしておく

プロゴルファーでもスコアの約40%はパッティング。初心者だったらもっと多い場合も。

スロープレイを無くすだけでなく、スコアアップのためにも積極的にパターの練習はしておきましょう。

ゴルフ初心者の平均スコアと目標は?平均以上になる練習法も【実践済】で僕が実践しているパターの練習方法を共有してますので、よろしければ参考にしてください。

ゴルフ100切りへの近道はマンツーマンレッスンがおすすめ

なかなかゴルフが上達しない、全然100切りできない、とお悩みではないでしょうか?

僕も同じでした。

8つのスクールに通い、ベストスコア80台まで上達した僕の経験上、早く上達したいならマンツーマンレッスンに通うべきです。

そこでここでは、数あるレッスンスクールの中でも実際にレッスンを受けた僕が「ここなら100切りできる!」と感じたスクールを3つ厳選したので紹介しておきます。

100切りできるゴルフレッスン3選
  1. ライザップゴルフ
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  2. ゴルフテック
    AIによるスイングの数値化!僕はここで100切り達成しました。
  3. ゴルフパフォーマンス
    5ラウンド以内に100切りができなかったら全額返金してくれます!

3スクールをもっと詳しく知りたい方は僕が徹底比較した以下の記事をご覧ください!

まとめ

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

本記事でお伝えした内容
  • ゴルフ初心者がラウンド時に最低限守るべきマナーは以下の3つ
  • ①初心者だけでラウンドしない
  • プレイの邪魔をしない
  • ③スロープレーをしない

マナー3選と言いながら、長々と書いてしまいました・・。

まだまだ気にして欲しいマナーはたくさんあるのですが、せっかくのゴルフなのにあれもこれも気をつけなきゃ!と堅苦しくなってしまっては楽しめないですよね。

冒頭でも書きましたが結局のところ大事なのは以下。

他のプレイヤーを思いやって、全員が楽しくプレイできるようにすること。
自分がやられたら嫌だなと思うことはしないこと。

ここを気にしながら皆さんでゴルフを楽しんでいきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。


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この記事を書いた人

ジューニョのアバター ジューニョ 蒲田で働く不動産会社社長&月イチゴルファー

不動産会社社長&月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)。

2011年にゴルフデビューした42歳。ベストスコアは89。
運動経験がほぼゼロで中々100切りできなかった経験を活かし、初心者が100切りするためのノウハウを発信。
家族サービスのためなかなかゴルフに行けない2児の父。

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