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【新事実】ドライバー平均飛距離230Yはウソ?100切なら○○YでOK!

ドライバーの飛距離平均は?100切りに必要な飛距離は〇〇ヤード!
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100切りしたいゴルファー

「アマチュアゴルファーのドライバーの平均飛距離ってどのぐらい?」
「100切りに必要な飛距離はどのぐらい?」
「平均飛距離を伸ばす方法が知りたい」

ジューニョ

今回は、ドライバー平均飛距離が191ヤード、ベストスコア89の僕が上記のような疑問にお答えします!

こんにちは!月イチゴルファーのジューニョです。

このサイトでは、回り道ばっかりで全然上達しなかった僕のしくじり体験をもとに、ゴルフを最短距離で上達していただくためのノウハウを発信しています。

本記事を読むメリットはこちらの3つになります!

4分ほどで読めますので、最後までご覧いただければと思います。

それではどうぞ!

この記事を書いたジューニョのプロフィール
ジューニョ
目次

アマチュアゴルファーのドライバー平均飛距離はどのぐらい?

アマチュアゴルファーのドライバー平均飛距離はどのぐらい?

巷では日本人男性のドライバーの平均飛距離は230ヤード程度、と言われているようです。

みんなそんな飛ぶの?だって「平均」でしょ?ホントか?(実は悔しいだけ)と思って、調査データがないか調べてみました。

みんな思ったよりも飛んでないかも?

色々探した結果、発見したのがこちら。

参照元:ゴルフダイジェストのドライバー平均飛距離(英語です)

欧米人男性のアマチュアゴルファーのドライバー平均飛距離(ラウンド時)を調べたデータです。

英語でよく分からないですよね。

分かりやすいようにハンディキャップ別(スコア別)のドライバーの平均飛距離をまとめると・・

  • 70台前半250ヤード
  • 70台後半230ヤード
  • 80~90台215~195ヤード
  • 100以上177ヤード

上記の通り。

これを見て思ったのはスコアが良い人ほど飛んでるということといいスコアで回るために意外と飛距離は必要ないんだなということ。

しかも海外のデータですから、日本人だともう少し飛距離は少なくなるのかなと。

ちなみに、飛距離を分解すると「キャリー(ボールが着弾した距離)」「ラン(着弾後転がった距離)」「トータル飛距離(キャリー+ラン)」の3つに分かれます。

飛距離、というと「トータル飛距離」を指すのが一般的ですね。

ジューニョ

では、本サイトのテーマである「100切り」に必要なドライバーの飛距離はどのぐらいでしょう?

100切りなら平均○○○ヤードでOK

ってことで、100切りを目指す皆さん、安心してください!

100切りゴルファーのドライバーの平均飛距離は195ヤードです。

先ほど説明した通り、この195ヤードはトータル飛距離(キャリー+ラン)。

ドライバーの場合、ラン(着弾後に転がる距離)はだいたい20~30ヤード程度と仮定すると、単純計算でキャリー(着弾)なら165~175ヤード飛んでればOKってことです。

男性ならハーフショットでもこのぐらい飛ぶ人も少なくないのでは?

100切りしたいゴルファー

そうなんだ!
じゃあドライバーの飛距離に関してはクリアしてるぞ!

ジューニョ

ちょっと待ってください。

この平均飛距離は、「ラウンド時の平均飛距離」です。
それでもクリアしてますか?

100切りしたいゴルファー

えっ、どういうこと?

こだわるべきはラウンド時の平均飛距離

こだわるべきはラウンド時の平均飛距離

ゴルファー同士で、「ドライバーどれぐらい飛ぶの?」「いやー240ヤードぐらいですかね」「おー飛びますね!」なんて会話したことありますよね。

こういう時の飛距離って、練習場でナイスショットした「奇跡の一発」の数字じゃないですか?

しかし今回のデータは、ラウンド時のドライバー平均飛距離。

つまり、1ラウンド18ホールのうち、4ホールあるパー3を除いた14ホールで、14回振るドライバーの飛距離の平均です。

ということは、ミスって100ヤードのショットも、OBのショットもカウントした上での「平均値」なんですね。

OBなんて出した日には飛距離0ヤードですから平均値はすごく下がります。

先ほどの調査データに出てきた100切りゴルファーの195ヤードも、当然ラウンド時の平均飛距離です。

100切りを目指す皆さん、喜ばせたばかりなのにすいません。

100切りを達成するためにこだわるべきなのは、いかにラウンド時の平均飛距離を伸ばすか、ということですね。

100切りしたいゴルファー

でもラウンドの時の平均飛距離なんて計測したことないなあ。

練習場で打つ時の平均飛距離とそんなに差があるものなの?

ジューニョ

僕も気になったので実際に飛距離を比較してみました!

ラウンドと練習場での飛距離を比較してみた

ラウンドと練習場での飛距離を比較してみた

練習場での飛距離は分かるけど、ラウンド時の平均飛距離なんて計測してる人はあんまりいないんじゃないでしょうか?

練習場ではうまく打てるけど、実際のコースではダメって方多いですよね。

実は僕もその一人です。

じゃあラウンドと練習場でドライバーの平均飛距離がどれだけ変わるのか?

気になって自分のデータで比較してみました。

僕一人のデータですが、学生時代から運動経験ほぼなし、30代でゴルフデビュー、100切りまで4年の平均的(以下?)なゴルファーなので参考になればと。

僕の場合、飛距離の差は24ヤード

  • 実際のラウンド時191ヤード(過去5ラウンド平均)
  • 練習場225ヤード(ラウンドシミュレーター20球平均)

上記の通り。

その差は実に24ヤード。

これだけ違うんですね。

さきほどのデータだと90台の人の平均飛距離が195ヤードに対して僕は191ヤードなので、ほぼ平均通りです。

実際のラウンドでドライバーの平均飛距離を測ったことがない方はぜひやってみましょう。

僕が測ったそれぞれの計測方法は以下の通り。

実際のラウンドでの計測方法

僕自身の直近1年間5ラウンドのドライバー飛距離の平均値を出しています。
OBはゼロ距離で計算してます。

計測ツールは、アップルウォッチのアプリ「ゴルフな日」。
これでゴルフナビ、と読むらしいです。

他のアプリだとショットの度にボタンを押さないといけないんですが、ゴルフな日はスイングを感知して自動で登録してくれます。

何かと忙しいラウンド時に何もしなくても計測してくれるのは嬉しいですね。

ティーグラウンドの位置がおかしい時もありますが、後程スマホで打点修正可能。
だいたいの飛距離を知るにはとりあえず問題なしかなと。

ゴルフな日は有料ですが、無料アプリなら「楽天ゴルフスコア」もおすすめ。

ただし、こちらは打点を自動登録してくれないので、ショット地点と飛んだ地点でボタンを押す必要があります。

僕は両方使ってみましたが、ラウンド中はボタンを押すのを忘れることが多いので、有料でもゴルフな日を使ってます。

ゴルフな日

楽天ゴルフスコアのダウンロードはコチラ

楽天ゴルフスコア

練習場での計測方法

練習場のデータは、インドアゴルフのLoungeRange(ラウンジレンジ)のシミュレーターで計測しています。

僕が通っている店舗に設置されているのはタイガーウッズが監修したというFULL SWINGというシミュレーター。

打ちっぱなしモードだとランが多く出ちゃうので、実際の数値に近いラウンドできるモードで計測してます。

100切りしたいゴルファー

確かに練習場ではまっすぐ打てるんだけど、実際にラウンドするとボールが曲がったり飛距離が出なかったりするんだよなあ・・。

ジューニョ

僕も全く一緒です・・。

単純に飛距離を伸ばそうと思うと大変ですが、100切りに必要な「平均飛距離」を伸ばすだけなら結構簡単ですよ!


その方法を解説しますね!

目指せ100切り!ドライバーの平均飛距離を伸ばす方法

目指せ100切り!ドライバーの平均飛距離を伸ばす方法

何としても100切りを達成したい皆さんに、僕が実践したドライバーの平均飛距離の伸ばし方を共有します。

平均飛距離を伸ばすには「飛距離×安定性」

まず前提として、平均飛距離は「飛距離×安定性」が重要です。

10発に1発は250ヤード飛ぶけど、9発はスライスでOBとか、チョロして100ヤードだと平均としては伸びないですよね。

先ほどお伝えした通り、100切り目標なら平均195ヤードでOKなわけです。

さらにキャリー(着弾)なら転がる20~30ヤードを引いて、165~175ヤードでOK。

つまり、安定して170ヤードのキャリーを打てればいいんです!

実はこの距離、普通の男性ならハーフスイング等の軽いスイングでも届く距離なんですよね。

ドライバーのハーフスイング、やったことがない人は練習場でぜひやってみてください。

力任せにフルスイングするよりも軽く振ることで意外と飛距離は落ちずに、かつ真っすぐ飛びますから。

いや、届かないんだけど!曲がるんだけど!という方はこちらの動画を参考に練習してみてください。

この堀川未来夢プロの動画の通り、僕もドライバーの練習をするときはいきなりフルスイングではなく、ドライバーのショートスイングから始めます。

すると、あら不思議。フルショットがすごく安定するんです。

ショートスイング→ハーフスイング→フルスイングの順に練習すると「飛距離×安定性」の両方をクリアしたショットが打てるようになりますよ。

騙されたと思ってぜひ一度やってみてくださいね!

ショートスイングでも安定しない人は・・

逆にショートスイングやハーフスイングでも安定した打球を打てない人は、基礎的な体の使い方が間違っている可能性が高いです。

その場合は覚悟を決めてゴルフレッスンに行くのが近道かもです。

僕は8か所のレッスン、20人以上のレッスンプロから指導を受けながら中々上達できませんでした。

そんな失敗体験をもとに、最速で上達するためのレッスン活用ノウハウレッスン体験レポートをまとめましたので、参考になればとても嬉しいです。

まとめ

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

本記事でお伝えした内容
  • アマチュアゴルファーのスコア別ドライバー平均飛距離
  • 100切りに必要な平均飛距離
  • ドライバーの平均飛距離を伸ばす方法

今回はドライバーの平均飛距離について色々と書きました。

100切りを達成するには、まずはドライバー(ティーショットは必ずしもドライバーである必要もないですが)の平均飛距離が195ヤード以上であることが一つの基準であることが分かりました。

しかし、もちろんそれだけでは100切りは達成できません。

2打目以降も同じように「飛距離×安定性」が必須になってきます。

その辺りはまた別の記事で解説できればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。


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この記事を書いた人

ジューニョのアバター ジューニョ 蒲田で働く不動産会社社長&月イチゴルファー

不動産会社社長&月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)。

2011年にゴルフデビューした42歳。ベストスコアは89。
運動経験がほぼゼロで中々100切りできなかった経験を活かし、初心者が100切りするためのノウハウを発信。
家族サービスのためなかなかゴルフに行けない2児の父。

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