【男性】夏ゴルフ行き帰りの服装マナーとドレスコード！OK・NGを解説

こんにちは！月イチゴルファーのジューニョです。

このサイトでは、回り道ばっかりで全然上達しなかった僕のしくじり体験をもとに、ゴルフを最短距離で上達していただくためのノウハウを発信しています。

本記事を読むメリットは以下になります！

ゴルフって服装マナーにうるさいイメージありますよね。

けど、実は最近はそうでもないんです。

とはいえ、ゴルフ場に限らず大人としての最低限の服装マナーは守りたいし、守るべきですよね。

ということで今回はゴルフ場初心者の男性向け！

この記事を読めば、夏にゴルフ場に行く時の「行き帰りやクラブハウスの服装マナー」で恥をかかなくなりますよ！

3分ほどで読めますので、最後までご覧いただければと思います。

それではどうぞ！

【男性向け】夏のゴルフ場、行き帰りの服装OK・NGは？

ゴルフ初心者の男性諸君！

ゴルフ場ってスーツみたいなカッチリした服装で行かなきゃいけないの？なんて思っていませんか？

最初は僕もそう思ってました。

ネットや本で調べても「ゴルフ場への行き帰りはジャケット着用がベター」なんて書かれてることも多いですしね。

しかし・・。

最近は「お堅く」ないゴルフ場が増えた

色んなゴルフ場に行くようになって気づきました。

あれ？みんなジャケットなんて着てないし、普通の服装じゃん、と。

僕は少なくとも150回以上ゴルフ場に通ってますが、ジャケット着てなくて注意されたことは一度もありません。(名門ゴルフ場は別ですが)

ゴルフ場ってお堅いっていうイメージがあるんですが、最近はそうじゃないゴルフ場が増えてきました。

これも多様性の時代の流れでしょうか？

じゃあ、ダイバーシティだ！ゴルフ場でどんな格好しようが自由なんだ！とはいかないんですね、残念ながら。

なぜか？

ゴルフ場にはドレスコードがある

ホテルの高級レストランなんかと同じで、ゴルフ場にも最低限守るべき服装マナーがあるからです。

いわゆるドレスコードというやつです。

特に会員制の名門ゴルフ場や高級ゴルフ場のドレスコードは厳しいです。

NGな服装で行くと入場をお断りされることもあるので注意が必要。

ここは分けて考えた方がよいので、本記事では以下の2つに分けて説明します。

と、その前にちょっと脱線。

ゴルフ場での服装マナーや持ち物に関する関連記事は以下で書いてますので、併せてどうぞ！

それでは、まずはドレスコードが厳しくないゴルフ場の服装マナーから解説します。

ドレスコードが厳しくないゴルフ場の場合（夏編）

まずはドレスコードが厳しくないゴルフ場で、行き帰りに着てOKな服装、夏編です。

僕らアマチュアゴルファーが普段行くような一般的なゴルフ場の多くはこっちかと。

ゴルフ場の行き帰りにOKな服装

OKなのは以下の2種類。

1. ゴルフウェア
2. ゴルフウェア以外

OKな服装①ゴルフウェア

プレイで着るゴルフウェアでゴルフ場に来場するのはOKです。

家を出る時からゴルフウェアを着ていっちゃうパターンですね。

帰りも同じゴルフウェアでいいなら着替えは不要ですが、夏で汗だくになるので帰り用の服は持って行った方がいいでしょう。

夏なら涼しい服でOK。

例えば以下の感じかなと。

 こんなイメージですね。

なお、行き帰りにゴルフシューズを履くのはNGなので気を付けましょう。

ダメな理由は以下記事で解説してます。
「ゴルフ場でマナー違反な靴は？行き帰りで履いたらダメな靴はこれ！」

スニーカーで来場するのはNGです、という人もいますが、僕は一度も注意されたことはないです。

スニーカー自体がNGというよりゴルフ場の雰囲気にそぐわないかどうか、かなと。

なので、同じスニーカーでも泥だらけや穴だらけ、ものすごい派手なものは止めておきましょう。

OKな服装②ゴルフウェア以外

ゴルフウェア以外の場合はこんな感じ。

一般的なゴルフ場の場合、季節関係なく基本的にジャケットは不要だと思って大丈夫かと。

僕は150回以上ゴルフ場に行ってますが、ジャケット着てなくて注意されたことは一度もありません。（ドレスコードが厳しいゴルフ場は除く）

夏はポロシャツでも半そでシャツでもOKです。
ただし、必ず「襟付き」を着ましょう。

下半身は夏なら短パンでも注意されたことはないですが、長ズボンの方がベターですね。

 イメージはこんな感じ。

ドレスコードが厳しくないゴルフ場でも行き帰りにNGな服装

逆にNGな服装がこちら。

いくらドレスコードが厳しくないとはいっても、さすがに上記の服装は止めましょう。

この服装でクラブハウスに入ろうとすると「ゴルフウェアに着替えてからご入場ください」と注意される可能性が高いです。

注意されるされないではなく、ものすごく恥ずかしいことなので絶対にNG。

同伴者から誘われなくなっちゃうレベルです。

 間違っても以下みたいなのはやめましょう。

以上、ドレスコードが厳しくないゴルフ場の場合の行き帰り服装を解説しました。

何となくOK・NGな服装は理解できましたかね？

続いては、ドレスコードが厳しい名門ゴルフ場の場合について解説します。

ドレスコードが厳しいゴルフ場の場合（夏編）

ドレスコードが厳しい高級ゴルフ場や名門ゴルフ場は要注意です。

ゴルフ場の公式サイトや楽天GORAなどの予約サイトにドレスコードの有無の記載があるはずなので、事前に確認しましょう。

もしくは同伴者に確認ですね。

実際のドレスコード例

参考までに、名門とされるカレドニアンゴルフクラブのドレスコードは以下の通り。

・来退場の際はブレザー、ジャケット着用が必要です。※6～9月を除く。
ジャンパー、ジーンズ、襟のないシャツ、半ズボン、スニーカー、ゴルフシューズ、サンダルなどでのご来場はご遠慮ください。

・プレーの際は、襟付きのスポーツシャツ（タートルネック、ハイネック、スタンドカラーは可）をご着用ください。
半ズボンでのプレーの際は、ショート（くるぶしが隠れる）ソックスを着用してください。

・シャツの裾出しは禁止です。タオルを首や肩に掛けたり腰に下げたりしないで下さい。

参照元:カレドニアンゴルフクラブ

名門・高級ゴルフ場のドレスコードはどこもだいたい上記のような内容ですね。

カレドニアンゴルフクラブには何度かお邪魔してますが、皆さんきちっとした服装でいらっしゃってます。

ドレスコードが厳しいゴルフ場の行き帰りにOKな服装

ドレスコードが厳しいゴルフ場の場合、カレドニアンゴルフクラブの内容の通り、以下のような服装で来場しましょう。

基本的にジャケット着用ですね。
ただし夏は任意になってるゴルフ場が多いです。

普段着よりもビジネス寄りのイメージですね。Yシャツは裾出しNG。

ドレスコードが厳しいゴルフ場の行き帰りにNGな服装

ここまで読んでいただいた方はもうお分かりだと思いますが、以下はＮＧです。

ドレスコードが厳しくないゴルフ場と違うのは、半ズボン、スニーカー、運動靴などがNGな点。

ネクタイまでする必要はないですが、仕事で大事な商談に行くようなビジネススタイルを着ていれば問題ありません。

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

多くのゴルフ場では昔に比べてドレスコードがゆるくなってきてるみたいですが、だからと言って何を着て行ってもOK、ということではないです。

決して安くはないお金を払ってゴルフ場に行くわけですから、周りのゴルファーに迷惑をかけないためにも最低限のマナーは把握しておくことが大切。

そして、同伴者だけでなく、その日来場している皆さん全員でゴルフを楽しみましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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