夏ゴルフ、行き帰りの服装どうしてる？男性向けドレスコードOK・NGまとめ！

2025年5月21日更新

100切りしたいゴルファー

「男ですが、夏のゴルフ行き帰りやクラブハウスで着る服装のOK・NGが知りたい」
「暑くてもドレスコードがある場合はジャケットは着ていくべき？」

ジューニョ

今回はゴルフ歴10年、ラウンド数150回以上の僕が、上記のような疑問にお答えします！

こんにちは！月イチゴルファーのジューニョです。

ゴルフって「服装マナーにうるさいスポーツ」っていうイメージ、ありませんか？

でも実は最近、そこまでガチガチじゃないんです。

とはいえ――。

ゴルフ場に限らず、大人としての最低限の服装マナーはやっぱり守りたいし、守るべきですよね。

ということで、今回はゴルフ場初心者の男性向け！

「夏のゴルフ場に行くとき、行き帰りやクラブハウスではどんな服装が正解なのか？」を分かりやすく解説します。

ってことで、本記事を読むメリットは以下。

「3分ほど」で読めますので、明日のゴルフの準備中の人でもサクッと読めちゃいます！

それではどうぞ！

 この記事を書いたジューニョのプロフィール

• 2011年にゴルフデビュー
• 20人以上のプロからのレッスン歴あり
• ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
• ベストスコアは89
  
   プロフィールの詳細はコチラ
   Xアカウント（@june_100break）

【男性向け】夏のゴルフ場、行き帰りの服装OK・NGは？

ゴルフ初心者の男性諸君！

「ゴルフ場って、スーツみたいなカッチリした服装で行かなきゃダメなの？」

そんなふうに思っていませんか？

――最初、僕もそう思ってました。

ネットや雑誌を見ても「ゴルフ場への行き帰りはジャケット着用がベター」なんて書かれてること、結構ありますよね。

でも実際はどうかというと…

最近は「お堅くない」ゴルフ場が増えている！

いろんなゴルフ場に行くようになって、僕は気づきました。

ジューニョ

「あれ？ みんな普通の服装じゃん。ジャケット着てる人、ほぼいない…」

実際、僕はこれまでに150回以上ゴルフ場に通っていますが、ジャケットを着てなくて注意されたことは一度もありません。※ただし名門ゴルフ場は別です

世間的には「ゴルフ＝お堅い」というイメージがまだあるかもしれませんが、最近はそうじゃないゴルフ場も増えてきました。

これも多様性の時代、ダイバーシティってやつでしょうか？

でも、自由すぎる服装はNG！

「ダイバーシティ万歳！じゃあ、ゴルフ場でも好きな格好でOKなんでしょ？」

――残念ながら、そうはいきません。

なぜなら…

ゴルフ場には「ドレスコード」があるから

ホテルの高級レストランと同じで、ゴルフ場にも最低限守るべき服装マナー＝ドレスコードがあるんです。

特に、会員制の名門ゴルフ場や高級コースはドレスコードが厳しい傾向があります。

場合によっては「その服装では入場できません」と、門前払いされるケースもあるので注意が必要です。

ということで、本記事ではこのあと以下の2つのケースに分けて、わかりやすくご説明します。

と、その前にちょっと脱線。

ゴルフ場での服装マナーや持ち物に関する関連記事は以下で書いてますので、併せてどうぞ！

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それでは、まずはドレスコードが厳しくないゴルフ場の服装マナーから解説します。

ドレスコードが厳しくないゴルフ場の服装

まずは、ドレスコードが厳しくないゴルフ場での「夏の行き帰りの服装」についてご紹介します。

僕らアマチュアゴルファーが普段行くような、一般的なパブリックコースや予約しやすいゴルフ場は、ほとんどがこちらのタイプ。

堅苦しいルールは少ないですが、最低限のマナーを押さえた服装をしておけば、恥をかくこともありません。
しっかり確認しておきましょう！

ゴルフ場の行き帰りにOKな服装は2パターン

行き帰りに着てOKなのは以下の2パターンです。

OKな服装①ゴルフウェア

プレー時に着るゴルフウェアのままで、そのまま行き帰りしてもOKです。

いわゆる「家を出るときからゴルフウェア」のスタイルですね。

ただ、帰りも同じ格好でよければ着替え不要ですが、夏は汗だくになります…。
汗をかいた後にそのまま帰るのは不快なので、帰り用の服も持っていくのがおすすめです。

 例えばこんなイメージですね。

なお、行き帰りにゴルフシューズを履くのはNGなので気を付けましょう。

なぜ行き帰りはゴルフシューズNGなのかは以下記事で詳しく解説してます。

詳しくはこちら

【男性向け】ゴルフ場行き帰りの靴はスニーカーで大丈夫？マナーを徹底解説！ 「ゴルフ場の行き帰りやラウンド中ってどんな靴を履けばいい？」「スニーカーってマナー違反になるの？」 ゴルフ歴10年以上、ラウンド数150以上、ベストスコア89の僕が…

スニーカーはOK？NG？

「スニーカーはNG」と書いてあるサイトも見かけますが、ゴルフ場で僕は一度も注意されたことはありません。

ただし、スニーカーなら何でもOKというわけではありません。
ポイントは「清潔感」と「場に合っているかどうか」だと思います。

以下のようなスニーカーは避けましょう。

• 泥がこびりついている
• 穴が空いている、ボロボロ
• 原色や派手すぎるデザイン

ジューニョ

ちなみに僕は、朝イチで打ちっぱなしに寄ってからそのままゴルフ場に行くことが多いため、最初からゴルフウェアで移動するスタイルが定番です。

OKな服装②ゴルフウェア以外

ゴルフウェアじゃなくても、きちんと感のある服装ならOKです。

以下のようなコーディネートなら、ほとんどのゴルフ場で問題ありません。

一般的なゴルフ場であれば、季節に関係なくジャケットは不要と思って大丈夫です。

ジューニョ

僕はこれまでに150回以上ゴルフ場に行っていますが、ジャケットを着ていなくて注意されたことは一度もありません。
※名門コースなど、ドレスコードが厳しいゴルフ場を除く

夏の服装ポイント

夏場であれば、ポロシャツや襟付きの半袖シャツでOKです。

ただし、Tシャツや襟なしのカットソーは避けましょう。
「襟付き」が最低ラインのマナーです。

パンツは短パンでも注意されたことはありませんが、できれば長ズボンの方が無難。

特にクラブハウスやレストランに入るときは、長ズボンの方がフォーマル感があって安心です。

このように、ゴルフウェアでなくても「清潔感」と「きちんと感」がある服装であれば、ほとんどのゴルフ場で問題なく通用します。

 イメージはこんな感じ。

ドレスコードが厳しくないゴルフ場でも行き帰りにNGな服装

逆にNGな服装がこちら。

いくらドレスコードが厳しくないとはいっても、さすがに上記の服装は止めましょう。

この服装でクラブハウスに入ろうとすると「ゴルフウェアに着替えてからご入場ください」と注意される可能性が高いです。

注意されるされないではなく、ものすごく恥ずかしいことなので絶対にNG。

同伴者から誘われなくなっちゃうレベルです。

 間違っても以下みたいなのはやめましょう。

以上、ドレスコードが厳しくないゴルフ場の場合の行き帰り服装を解説しました。

ジューニョ

続いては、ドレスコードが厳しいゴルフ場の場合の服装マナーについて解説していきます！

ドレスコードが厳しい名門・高級ゴルフ場は要注意

名門ゴルフ場や高級ゴルフ場では、ドレスコードが非常に厳しく定められていることがあります。

プレー中だけでなく、行き帰りの服装にも気を配らなければいけません。

事前に、ゴルフ場の公式サイトや楽天GORAなどの予約サイトでドレスコードを確認しておきましょう。
もし分からない場合は、同伴者に確認するのもおすすめです。

実際のドレスコード例｜カレドニアン・ゴルフクラブ

参考までに、名門とされるカレドニアンゴルフクラブのドレスコードは以下の通り。

・来退場の際はブレザー、ジャケット着用が必要です。※6～9月を除く。
ジャンパー、ジーンズ、襟のないシャツ、半ズボン、スニーカー、ゴルフシューズ、サンダルなどでのご来場はご遠慮ください。

・プレーの際は、襟付きのスポーツシャツ（タートルネック、ハイネック、スタンドカラーは可）をご着用ください。
半ズボンでのプレーの際は、ショート（くるぶしが隠れる）ソックスを着用してください。

・シャツの裾出しは禁止です。タオルを首や肩に掛けたり腰に下げたりしないで下さい。

参照元:カレドニアンゴルフクラブ

名門・高級ゴルフ場のドレスコードはどこもだいたい上記のような内容ですね。

実際にカレドニアン・ゴルフクラブを利用した際も、来場者はみなさんきちんとした装いでした。
名門ゴルフ場では、こうした服装マナーが基本だと考えておくと安心です。

ドレスコードが厳しいゴルフ場｜行き帰りにOKな服装

こうしたゴルフ場へ行く際は、以下のような服装が基本となります。

普段着よりもビジネス寄りのスタイルを意識すると間違いありません。

Yシャツは裾を出さずに、きちんとパンツインしましょう。

ドレスコードが厳しいゴルフ場｜NGな服装例

以下のような服装は、名門ゴルフ場ではNGとされるケースがほとんどです。

ドレスコードが厳しくないゴルフ場と違うのは、半ズボン、スニーカー、運動靴などがNGな点。

いわゆる「カジュアルすぎる服装」は避け、ビジネスシーンにも通用するきちんと感のある服装を選ぶのがポイントです。

まとめ：どのゴルフ場でも最低限の服装マナーは守ろう！

今回は、以下の内容について書きました。

多くのゴルフ場では昔に比べてドレスコードがゆるくなってきてるみたいですが、だからと言って何を着て行ってもOK、ということではないです。

決して安くはないお金を払ってゴルフ場に行くわけですから、周りのゴルファーに迷惑をかけないためにも最低限のマナーは把握しておくことが大切。

そして、同伴者だけでなく、その日来場している皆さん全員でゴルフを楽しみましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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