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ドライバー使わないのはせこい?結論:むしろ100切りに効果アリ

こだわるべきはラウンド時の平均飛距離
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こんにちは!月イチゴルファーのジューニョです。

スポーツ経験ほぼゼロからのゴルフ歴12年、ベストスコアは89です。アンダーパー目指して猛練習中!

このサイトでは、僕自身の失敗や成長経験をもとに「100切りしたいけどなかなか達成しない!」「これからゴルフを始めたいけどどうしたらいいの?」という方向けにゴルフが上達するノウハウを発信しています。

100切りしたいゴルファー

「ティーショットでドライバー使わないのは「せこい」の?」
「ドライバーでフェアウェイ狙いたい!OBしない打ち方ってある?」

ジューニョ

今回は上記のような不安や疑問を解決しちゃいます。

本記事を読むメリットはこちらの3つになります!

ティーショットでドライバー以外のクラブで打とうとした時に、「せこいなあ、ドライバーで思いっきりいけよ」なんて同伴者から言われたことないですか?

実際、僕もゴルフを始めたころに言われたことありますし、自分でも「ティーショットはドライバーで打つもの」だと思ってました。だってその方が距離を稼げる(と思っていた)から。

でも100切りしたいなら、その考え方は捨てるべきです。
僕自身も考え方を変えたことで急にスコアが安定しました。

「100切りのためのティーショットの打ち方が知りたい!」という疑問がある方はぜひ最後まで読んでみてください。

ちょっとした工夫で、明日のラウンド5打縮むかも!?

それでは、どうぞ!

この記事を書いたジューニョのプロフィール
  • 2011年にゴルフデビュー
  • 20人以上のプロからのレッスン歴あり
  • ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
  • 月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)
  • ベストスコアは89
  • 全米NO,1のゴルフスクール「ゴルフテック」に通って100切り達成

    プロフィールの詳細はコチラ
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目次

ドライバーを使わないのは「せこい」のか?

ドライバーを使わないのは「せこい」のか?

結論から言うと、ドライバーを使わないのは全くせこくありません。

なぜか?

ゴルフっていうのは、ただボールを遠くに飛ばすだけのゲームではありません。
賢くコースを読んで、上手にスコアをまとめることが目的のスポーツだからです。

なので、ティーショットでやるべきなのは、ドライバーを振ってより遠くに飛ばすことではなく、いかに2打目を打てるところにボールを運ぶこと。

ドライバーが苦手でOBの可能性があるなら、誰に何を言われてもドライバーを振ってはいけません。

僕の経験からいうと、「ドライバーを使わないのってせこくない?」なんていうのは初心者や100切りできてない人に限って多い気がしますね。

ゴルフを戦略的に考えてスコアを作りに行く中級者以上のゴルファーならそんな言葉は出てきません。上手な人ほどホールの状況に応じて色んなクラブを使い分けてます。

同伴者に何か言われたら、胸を張って「スコアのための戦略です」と言ってやりましょう。

僕も一時期ドライバーを封印してました

僕は今でこそドライバーはそこそこ打てるようになったので基本ティーショットはドライバーですが、スライスしか出なかった時期はドライバーを封印し、3Wを使ってました。

今でもフェアウェイが狭いとか、着弾しそうなエリアにバンカーや池などのハザードがあって、何か入りそうだなと思う時はドライバーではなく3Wや5Wを使います。

ちなみにあのタイガー・ウッズも一時期ドライバーを使っていなかったようです。
2016年全英オープンで優勝したヘンリック・ステンソンもティーショットは3Wで有名です。理由はドライバーが苦手だから、だそうです。

プロゴルファーこそ、ティーショットのクラブ選びは柔軟に変えているのに「せこい」わけがないですよね。

100切りしたいなら「せこい」ゴルフをしよう

100切りしたいなら「せこい」ゴルフをしよう

ゴルフ以外のスポーツは「得点を多く稼いだ人が勝つ」ルールが多いです。

ゴルフは逆で、打つたびにスコアが増える(=悪くなる)ので、「ミスをしなかった人が勝つ」スポーツと言えます。

つまりゴルフでスコアアップを狙うなら「せこく」考える=ミスになるようなトラブルを避けることが重要、というわけ。

という風に考えると、100切りを目指す場合は毎回ナイスショットを打たなくてもいいんです。

いかに大きな失敗をしないかだけを考えればいい。
ティーショットでいうと「OBを打たないこと」。これだけ。

別にフェアウェイにいかなくても、100ヤードしか飛ばなくても、二打目が打てればよしとしましょう。

OBを打つと1打罰なので、再度ティーショットを打つ時は3打目(1打目+1打罰+2打目)になります。
コースによってはプレイング4といって、前に進んでいいけど次は4打目ね、という場合もありますね。

120とか130のスコアでいいならプレイング4を使った方が逆にスコアがまとまる可能性がありますが、100切りとなるとOB連発しちゃうとかなり厳しくなります。

100切りしたいならパーを狙わない方がよい

え?パーを狙わなくていいの?って思いましたか?

18ホールすべてボギー(Parよりも+1打であがること)だとスコアはいくつでしょう?
全ホール+1打ですから、72+18=90ですね。

99まではあと9打の余裕があります。
つまり18ホール中9ホールがボギー、9ホールがダブルボギー(Parよりも+2打であがること)でもスコアは99です。

1回もパーを取らなくても100切り達成ですね。

そうです。全ホールボギー狙いでいいんです。

まあ実際にはトリプルボギーがでたりして、計算通りにはいかないんですが、そう考えた方が気が楽になりませんか?

そのためにはティーショットだけではなく、常に「せこい」ゴルフをしましょう。

僕が100切りのために実践しているのは以下の考え方。

それは、すべてのホールでボギーオンを狙うこと。

ボギーオンとは?
各ホールの既定の打数(パー)よりも1打少ない状態でグリーンにボールを乗せること。
パー4なら3打目、パー5なら4打目でグリーンに乗せればOK。ちなみに「パーオン」はパーよりも2打少ない状態でグリーンオンすることです。

例えば、パー4のセカンドショットで残り160ヤードのケース。
グリーン手前にはアゴの高いガードバンカーが設置されています。

この場面で一番避けなきゃいけないトラブルは、手前のバンカーにつかまること。
下手したらトリプルボギーもありえます。

僕の場合、練習場でなら7番アイアンでギリギリグリーンオンする距離ですが、コースとなるとまず無理。
ショートして手前のバンカーに入る可能性がものすごい高いです。

そこで、せこく、せこく、徹底的にトラブルを避ける選択をします。

2打目は確実にバンカーの手前に打てるピッチングウェッジ(キャリーで110ヤード)を選択。

3打目で40ヤードを打ってグリーンオン。
パターが1打で入ればパー。2打ならボギーです。

これ、「せこい」ですか?いやいや立派な100切りのための戦略ですよね。

とはいえドライバーでティーショットできるようになりたい!

とはいえドライバーでティーショットできるようになりたい!

ティーショットの話に戻しましょう。

ドライバーを使わない場合、飛距離が出ないため2打目以降の距離が残ってしまうというデメリットは残ります。

じゃあ、なるべく飛距離を出すために3Wや5Wでティーショットするか?ってなるんですけど、3Wや5Wって普段あんまり練習しなくないですか?
5Wに至ってはそもそも入れてないって方も少なくないのではないかと。

僕も最初の頃はフェアウェイウッドが苦手でほぼ練習してませんでした。
ドライバーが絶不調でしかたなく3Wでティーショットするとほぼ空振りに近いような球しか出ず。。

ドライバーよりもヘッドが小さいので、当たらなそうっていう不安感があるんですよね。

コースでスライスしてOBが怖いけど、3Wや5Wよりはドライバーの方がまだマシって場面ありませんか?

そんな時、まずOBしないオススメなドライバーの打ち方があるんです。

それが「ハーフスイング」です。肩から肩までぐらいのスイングですね。

コースだとアイアンやウェッジはハーフスイングで打つことはあってもドライバーってやらないですよね。
だからあんまりイメージがないと思います。

ドライバーのハーフスイングはボールが高く上がらないので、スライスが出てもOBにはなりにくいです。

まあ飛距離も出ないですが、フルスイングでキャリー200ヤードぐらいの男性なら、ハーフでもキャリー150~160ヤードぐらいは飛びますよ。場所によっては転がって200ヤード近くいく可能性もあります。

先ほど書いたようにボギーオン狙いならそれで充分。

とはいえ、普段練習しないハーフスイングをコースでいきなり打つと失敗しますので、練習はしておきましょう。

ドライバーの打ち方解説のyoutubeは僕も一通りチェックしましたが、その中でも一番ハーフスイングのイメージがつきやすかった動画を紹介しておきますね。

プロゴルファーの堀川未来夢さんがゲストで出ているスポナビGOLFの動画です。
(ご本人公式の堀川未来夢チャンネルではないです)

5ヤードの振り幅から徐々に飛距離を上げていく練習方法です。
単純にフルスイングのドライバー練習方法としてもオススメ。

僕もドライバーが練習場でスライス出始めたらここに戻って練習してます。

コースでドライバーがスライス出始めた!やばい!って時のために、ハーフスイングを練習しておきましょう。

ゴルフ100切りへの近道はマンツーマンレッスンがおすすめ

なかなかゴルフが上達しない、全然100切りできない、とお悩みではないでしょうか?

僕も同じでした。

8つのスクールに通い、ベストスコア80台まで上達した僕の経験上、早く上達したいならマンツーマンレッスンに通うべきです。

そこでここでは、数あるレッスンスクールの中でも実際にレッスンを受けた僕が「ここなら100切りできる!」と感じたスクールを3つ厳選したので紹介しておきます。

100切りできるゴルフレッスン3選
  1. ライザップゴルフ
    一人ひとりに合ったプログラムで結果にコミット。全額返金制度付きです!
  2. ゴルフテック
    AIによるスイングの数値化!僕はここで100切り達成しました。
  3. ゴルフパフォーマンス
    5ラウンド以内に100切りができなかったら全額返金してくれます!

3スクールをもっと詳しく知りたい方は僕が徹底比較した以下の記事をご覧ください!

まとめ

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

  • ティーショットでドライバー使わないのは本当にせこいのか?が分かる!
  • 100切りのための「せこい」ゴルフの考え方が分かる!
  • 100切りのためのドライバーの打ち方が分かる!

ゴルフがうまくなりたい、100切りしたい、ってなるとどうしてもスイングの練習や打ち方のテクニックを学ぼうとしがちです。

それももちろん大事なんですが、初心者こそ、どうコースを攻めるか戦略を考えることもスコアアップにつながりますよ。

ゴルフはせこく、せこく、行きましょう!

ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。


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この記事を書いた人

ジューニョのアバター ジューニョ 蒲田で働く不動産会社社長&月イチゴルファー

不動産会社社長&月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)。

2011年にゴルフデビューした42歳。ベストスコアは89。
運動経験がほぼゼロで中々100切りできなかった経験を活かし、初心者が100切りするためのノウハウを発信。
家族サービスのためなかなかゴルフに行けない2児の父。

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