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ゴルフのプレイング4とは?スコアを抑える方法5選も紹介【実践中】

ゴルフのプレイング4とは?スコアを抑える方法5選も紹介【実践中】
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こんにちは!月イチゴルファーのジューニョです。
スポーツ経験ほぼゼロからのゴルフ歴12年、ベストスコアは89です。まだまだ猛練習中!

このサイトでは、僕自身の失敗や成長経験をもとに「100切りしたいけどなかなか達成しない!」「これからゴルフを始めたいけどどうしたらいいの?」という方向けにゴルフが上達するノウハウを発信しています。

100切りしたいゴルファー

「100切りするためのプレイング4からスコアを抑える打ち方が知りたい」
「プレイング4のルールが知りたい」
「プレイング4はティーアップしていいの?」

ジューニョ

今回は上記のような不安や疑問を解決しちゃいます。

  • 本記事で分かること
  • プレイング4(プレフォー)のルールって?
  • プレイング4はティーアップできる?
  • 100切りしたいなら積極的にプレイング4を使うべき
  • プレイング4からスコアを抑える5つの方法

ゴルフ場にいくと、ティーグラウンド(各ホールでティーショットを打つエリア)に以下の文言の看板があるのを見たことがあると思います。

『ティーショットがOBの場合、前方特設ティーにてプレイング4としてショットしてください。

初心者のうちはプレフォーがあるとラッキー♪ってなもんで、よくお世話になりますよね。

でもこのプレイング4、何も考えずに適当に打ってませんか?だとしたらすごく損してますよ!

「スコアを抑えるプレイング4の打ち方が知りたい」「プレイング4のルールが知りたい」「ティーアップしていいんだっけ?」という方は3分程で読めますのでぜひ最後まで読んでやってください。

ちょっとした工夫で、明日のラウンド5打縮むかも!?

それでは、どうぞ!

この記事を書いたジューニョのプロフィール
  • 2011年にゴルフデビュー
  • 20人以上のプロからのレッスン歴あり
  • ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
  • 月イチゴルフアー(ただし春と秋だけ)
  • ベストスコアは89
  • 全米NO,1のゴルフスクール「ゴルフテック」に通って100切り達成
目次

そもそもプレイング4(プレフォー)ってなに?

まずはプレイング4(プレフォー)とは何ぞや?から解説します。

一言でいうと、「ティーショットでOBした時に、前方の特設ティーから4打目として打っていいよ」というルールのこと。

プレイング4、プレフォー、前4(マエヨン)なんて言い方もありますね。

ちなみに池越えのPar3のホールにはプレイング3が設置されてることもあります。だいたい池を超えたグリーン手前に特設ティーがあって3打目として打つことができます。

細かい内容は次で解説します。

実はプレイング4は正式なルールではない

え?そうなの?って思いますよね。

ティーショットでOBした場合正式なルールでは「1打罰で打ち直し」です。なので3打目として打つことになります。

そのルールだと、初心者の場合だと何度もティーショットを打って、その度OBして・・ってことになりかねないので、スムーズに進行させるためにゴルフ場が独自に定めたルールがプレイング4です。

こういうルールをローカルルールと言って、日本ではだいたいのゴルフ場がプレイング4を設定しています。ちなみに海外のゴルフ場ではプレイング4はないので日本独自のルールみたいですね。

どんな時にプレイング4を使うの?

まず、プレイング4が設定されているホールはティーグラウンドに看板が設置されてます。
毎ホールに設置されてるわけではないのでご注意を。

こういう看板ですね。

どんな時にプレイング4を使うの?

プレイング4が使えるのはティーショットがOBだった時。その場から打ち直しをせずに、前方にある特設ティーから4打目として打つことができます。

特設ティーは「黄色い杭」が2つフェアウェイに設置されてます。実際の写真が以下。
2つの黄色杭の間から打ちましょう。

プレイング4

プレイング4はティーアップできる?

プレイング4はティーアップ可能です。ティーアップしてドライバーで打つこともできます。

黄色杭の間であればボールはどこに置いてもOK。

ティーグラウンドと同じ、と考えれば分かりやすいですね。

プレイング4の特設ティーはどの辺に設置されてる?

設置されている場所は、アマチュアゴルファーのドライバー飛距離の地点が多いです。

ティーグラウンドからだと200~250ヤード付近、グリーンからだとPar4なら100~ヤード、Par5なら200~250ヤード付近ですね。

100切りしたいなら積極的にプレイング4を使うべき

100切りしたいなら積極的にプレイング4を使うべき

初心者の方や100切りしたい方は、ティーショットOBしちゃった場合、打ち直しではなくプレイング4を積極的に使うべきです。

その理由は以下。

  1. スムーズな進行のため
  2. 結局スコアアップになるから

1,スムーズな進行のため

上で書いた通り、プレイング4をゴルフ場がローカルルールとして定めたのは、スムーズな進行をしてもらうため。

初心者だとティーショットがOBなんてザラにありますから、同じ場所から打ち直ししちゃうといつまでたっても前に進みません。

スロープレイは後続組の迷惑になりますし、ゴルフでやってはいけないことの一つ。
特に初心者の方や100切りを目指す方は迷わずプレイング4を使いましょう!

2,結局スコアアップになるから

初心者や100切り目指す人にとってプレイング4はスコアアップにつながります。

なぜか?

ティーショットがOBだと1打罰ですから、打ち直す場合は3打目になりますよね。
対してプレイング4を使った場合は200~250ヤード先の地点から4打目。

つまりプレイング4を使うということは、打ち直しの3打目でナイスショットを打ったことと同じ結果なんです。

1打目OBしているのに、次はナイスショット打てる自信ありますか?

ゴルフはどれだけトラブルを減らすことができるかが重要なスポーツ。
確実にナイスショットを打てないのであればプレイング4を使った方がスコアアップには圧倒的にお得ですよね。

【実践中】プレイング4からスコアを抑える5つの方法

【実践中】プレイング4の特設ティーからスコアを抑える5つの方法

ティーショットがOBだとめちゃめちゃテンション下がりますよね。プレフォー特設ティーから打つ時もその気持ちを引きずりながら、次の1打でグリーンに乗せなきゃ、と気負っちゃうことも。

そんな時に、プレイング4の特設ティーから4打目を打つ時に僕が実際に心がけている5つの方法を共有しますので参考になれば嬉しいです。

  1. パー5でも絶対にドライバーは使わない
  2. アイアンでもティーアップする
  3. 平らな場所から打つ
  4. 無理にグリーンを狙わない
  5. ラフから打つ

上記の5つ。一つづつ解説します。

1,パー5でも絶対にドライバーは使わない

プレイング4は当然Par5のホールでもあります。

その場合、グリーンから200~250ヤードの地点に特設ティーが設置されていることが多いです。ティーアップしてドライバー振ればグリーン周りまでいくかも、なんて期待しちゃいますよね。

けど、ここでドライバーを振るのはやめた方がよいです。

なぜか。

だって1打目ドライバーで打ってOBしてるから特設ティーにいるんですよね?
同じような結果になる可能性の方が高いと思いませんか?

100切りしたいなら特設ティーからのドライバーは絶対やめておきましょう。

2,アイアンでもティーアップする

上で書いた通り、プレイング4の特設ティーでもティーアップは可能なので、アイアンで打つ場合もぜひティーアップして打ちましょう。ボールが少し浮くので地面から打つよりもキチンとボールにヒットしやすいはずです。

僕がいつも使っているアイアン用のティーはこちら。

ライト(LITE) PUTTEEショート T236

地面に刺すタイプではないのでインパクトで引っかかる心配もありません。ただし、小さいので失くしやすいってのが玉にキズですが。

3,平らな場所から打つ

プレイング4の特設ティーがある場所は必ずしも平らな場所じゃないことが多いです。

適当にボールを置いて打ったら、ちょっとつま先上りでボールが左に飛んでグリーン横のバンカーへ、なんてよくあります。

プレイング4のエリアに近づく時に、少し遠くから見て平らなところを探しておきましょう。

あとはよく見ると他の人が打った跡が多く残っているエリアがあります。
他の人が打ってるってことは打ちやすい=平らなエリアである可能性が高いです。

必ず平らな場所を見つけて打ちましょう。

4,無理にグリーンを狙わない

ティーショット失敗してますから、何としても次はいいショットを打たなきゃ!1打でグリーンに乗せなきゃ!って思っちゃいますよね。

でもあせりは禁物。なにせさっきの1打はミスってるんですから。気を楽に持ちましょう。

Par4なら残り100~150ヤードぐらいですから、グリーンの手前、アプローチができるところまで運べばOK、と考えるんです。

例えば、プレイング4の特設ティーからカップまで150ヤードだとしましょう。僕の場合だと8番アイアンのフルショットがキャリーで130~135ヤードなのでグリーンエッジ(グリーンの端)あたりに着弾させて転がってちょうど。

けど、フルショットでナイスショットを打つ自信は全くないので、70%ぐらいの力感で打ってグリーン手前のカップまで20~30ヤードぐらいまで運べればOKと考えます。フルショットで打って左に引っかかってバンカー・・よりはスコアがいいはず。

まあ、人によって攻め方は違いますが、重要なのは焦って平常心を失うこと。
いつもの構えができなかったりスイングが早くなってしまったりするので、ダメでもいいやと気を楽に持ってプレイしましょう。

5,ラフから打つ

初心者のうちはフェアウェイよりもボールが少し浮いているラフからの方が打ちやすい場合があります。僕も以前はフェアウェイからだとトップすることが多く(今でもやりますが)、ラフからの方がボールを捕まえやすいのでナイスショットがでることが多かったです。

特にPar5の特設ティーからユーティリティーやフェアウェイウッドを打つ時はボールが浮いているラフの上の方が打ちやすいと思います。芝の上をヘッドが滑ってくれますから。ただし、ラフはラフでもボールが沈むような深いラフは避けましょう。

あくまでも芝生が浅くてボールを浮かせられる状態であれば、沈まないように自分でふわっとラフにボールを置いて打つのもアリかなと思います。(プレイング4だからこそできるメリットです)

まとめ

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

  • プレイング4(プレフォー)のルールって?
  • プレイング4はティーアップできる?
  • 100切りしたいなら積極的にプレイング4を使うべき
  • プレイング4からスコアを抑える5つの方法

ゴルフがうまくなりたい、100切りしたい、ってなるとどうしてもスイングの練習や打ち方のテクニックを学ぼうとしがちです。

プレイング4の使い方を工夫するだけで案外スコアアップに繋がったりするものです。

ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。


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この記事を書いた人

ジューニョのアバター ジューニョ 蒲田で働く不動産会社社長&月イチゴルファー

不動産会社社長&月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)。

2011年にゴルフデビューした42歳。ベストスコアは89。
運動経験がほぼゼロで中々100切りできなかった経験を活かし、初心者が100切りするためのノウハウを発信。
家族サービスのためなかなかゴルフに行けない2児の父。

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