【初心者必見】ゴルフ100切り達成の割合と平均期間を大調査！

100切りしたいゴルファー

「ゴルフで100切り達成している人ってどのぐらいの割合？」
「100切りにかかった年数・期間が知りたい」
「実際に100切り達成した人の練習方法が知りたい」

ジューニョ

今回は上記のような不安や疑問を解決しちゃいます。

こんにちは！月イチゴルファーのジューニョです。

「100切り」

初心者ゴルファーにとっては最初の目標であり、最初の高い壁ですよね。ゴルフをやったことがない人でも「100切り＝結構上手な人」というのが何となく浸透しています。

ゴルフをやるからには何としても100切り達成したい！けど、なかなか道のりが遠い・・と悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか？

まずは、100切りしている人が何割で、何年ぐらいで達成したのか、データで知るところから始めましょう。

ってことで、本記事を読むメリットはこちらの3つになります！

「3分ぐらい」でさくっと読めるかと。

それではどうぞ！

 この記事を書いたジューニョのプロフィール

• 2011年にゴルフデビュー
• 20人以上のプロからのレッスン歴あり
• ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
• 月イチゴルファー（ただし春と秋だけ）
• ベストスコアは89
• 全米NO,1のゴルフスクールゴルフテック（スイング診断半額キャンペーン中！）に通って100切り達成
  
   プロフィールの詳細はコチラ

100切りを達成したアマチュアゴルファーの割合はどのぐらい？

ネットで色々調べてみると、100切りを達成したアマチュアゴルファーは全体の約3割、というデータが結構出てきました。

が、あくまで「らしい」という情報だけで正確な調査結果がなかったです。

唯一調査結果が出てきたのが、公益社団法人日本パブリックゴルフ協会が平成24年に発表しているPGSゴルフ需要調査。

少し古いですが、本記事ではこのデータをもとに分析していきたいと思います。

この調査は全国のゴルフ場に来ている9,582名（無回答除く）からアンケートを取って集計したものになります。

参照元データ:公益社団法人日本パブリックゴルフ協会

100切り達成しているアマチュアゴルファーは全体の5割以上？

以下のグラフは調査結果の一つである直近18ホールの平均スコアの分布図になります。

なので、ベストスコアが100切り（90台）ではなく、安定して100切りできている方のデータですね。

これを見ると、100切り（70台+80台+90台）の割合は56.1％となっています。

半分以上が安定して100切りできているということになります。

100切りしたいゴルファー

そんなにいるの？
ホントか？一般的に言われているのは3割のはずでは・・。

ジューニョ

ですよね。
そう思って回答した方の内訳データを見てみたところ・・。

ゴルフ歴が長い人が非常に多いことが分かりました。それが以下の表。

100切りしたいゴルファー

ゴルフ歴10年以上の人が70％もいるじゃん！

ジューニョ

そうなんです。
これだとあんまり参考にならないので、ゴルフ歴別にデータを出してみました。

ゴルフ歴5年以内の人で、安定して100切りできる割合は約3割

ゴルフ歴別に安定して100切りできる人の割合をグラフが以下になります。

横軸が「ゴルフ歴」、縦軸が「100切の割合」です。

1年以内に平均100切り（平均90台以下）で回れる人は約7％。
5年以内で3割ぐらいですね。

面白いのは、ゴルフ歴が長くなれば長くなるほど100未満で回れる人の割合が増えていくこと。

21年以上となると7割を超えていますね。

同時に年齢も上がっていくはずですが、他のスポーツと違ってゴルフは年を取ってもスキルアップしていくスポーツであることがよく分かります。

ゴルフ歴4～5年以内で3割が安定して100切りできているという調査結果でした。

逆にいうと5年やっても7割の人は100切りできてない、ということになりますので全然上達しない！と落ち込まなくでも大丈夫ですよ！

ほとんどのゴルファーはあなたと同じで、皆さん悩んでます！

80台や70台の割合は？

では、平均スコアが80台や70台の人はどのぐらいいるんでしょう？

まず80台は以下。

ゴルフ歴5年以内で80台を出せてる人は約7％。

平均100切りが30％だったので、やはり80台の壁は厚いですね。

さらにゴルフ歴21年以上で80台は25％。

こちらも平均100切りは70％を超えてましたので大きな差があります。

つづいて70台のグラフが以下。

平均70台で回る人は全回答者のうち、1.9％しかいませんでした。

なのでデータにはあまり信憑性がないので参考程度にご覧ください。
それでもゴルフ歴21年以上の人は突出して数値が高いですね。

途中で諦めず努力し続ければ70台も夢ではない、ということですね。

関連記事：
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・【新事実】ドライバー平均飛距離230Yはウソ？100切なら○○YでOK！

100切りまでの平均期間は？ラウンド数だとどのぐらい？

では、次にアマチュアゴルファーが100切りを達成するまでの平均期間とラウンド数について見ていきます。

100切りまでの平均期間は3～4年

ゴルフでスコア100切りを実現するための平均期間は、一般的に3〜4年と言われています。

先ほどのデータでもゴルフ歴4～5年で3割の人が安定100切りだったので、初めて100切りした人ということであれば大きくはズレていなそうです。

ただ、この期間は個人の練習量、才能、指導の質などでめっちゃ左右されます。

中には数か月で100切り達成したなんてツワモノもいますが、非常にまれ。

特に練習の「質」と「量」で上達スピードが大きく変わってきます。

ジューニョ

ちなみに僕は初めてから4年程で100切りを達成しました。

平均値といえば平均ですが、今思うと間違った練習方法を続けてきたなあ、と。

ラウンド数だとどのぐらい？

初100切り達成までのラウンド数も個人差が大きいですが、一般的には男性で20～40ラウンド、女性で30～50ラウンドと言われているようです。

男性の場合で仮に1か月に1ラウンドするとして、年12ラウンド、3年で36ラウンドとなります。

月1回ラウンドを3年間続けると100切り達成するのがだいたい平均値、という結論で間違いなさそうです。

【実践＆達成済】100切りするための練習方法３選

100切りしたいゴルファー

100切りに関するデータは分かったけど、じゃあどういう練習したら100切りできるの？

ジューニョ

僕が100切り達成するまでに実践した練習方法を共有しますね。人によって効果は変わりますが、参考になればと！

僕が実践した方法が以下の3つです。

一つずつ解説します。

ゴルフレッスン(特にマンツーマン)に通う

一つ目はゴルフレッスンに通う、です。

100切りしたいゴルファー

なんだ、結局それか。ゴルフレッスンってホントに上達するの？

ジューニョ

実はただ受けるだけだと上達せず、ダラダラとレッスンに通うだけになる可能性も。実は過去の僕がそうでした。。

僕は20人以上のレッスンプロからレッスンを受けてきましたが、いまいち上達せず・・。
その失敗談を以下の記事で解説しています。

僕のように失敗しないように、皆さんは最短で100切りを目指してほしいです。

そのために選ぶべきなのはどういうレッスンでしょうか？

ものすごく遠回りをしてきた僕がゴルフを始めたばかりの頃に戻れるなら、間違いなく選ぶのは「マンツーマンレッスン」です。

理由は、一人一人に向き合って、目標を共有しながらその人に合ったレッスンをしてくれるから。

当然短期間での上達も見込めます。その分料金は高いですが、上達までの時間がかかるグループレッスンと比較すると、費用対効果はさほど変わらないかもしれません。

初心者おすすめのマンツーマンゴルフレッスンを紹介しておきます。

アプローチショットを練習

二つ目は、アプローチショットの練習をする、です。

100切りしたいゴルファー

アプローチ？打ちっぱなし行ってもフルショットばっかりやってた。

ジューニョ

フルショットの練習も大事ですが、コースでスコアを落とす要因で最も多いのはグリーン周り。特に50～70ヤード以内ですね。
100切りはこの距離をうまく打てるようになるどうかにかかってます。

僕が実践しているアプローチショットの練習メニューが以下です。
僕が使用するクラブは58度。PWより短いクラブでやるのがおすすめ。

• 8時→4時の片手打ち（左右）
• 9時→3時の片手打ち（左右）
• 両手スイングで距離別の打ち分け（キャリーで5、10、15、20、25、30、40、50ヤード）

特に片手打ちはプロの試合前の練習動画なんかを見ると皆やってますね。練習場に行くと最近はやってる人もちらほら。体で打つ練習になるのでスイングの基礎を作るのにもってこいです。

ただ最初は全然ボールに当たりません。特に左手。コツコツ練習しましょう。
ただし、練習場では隣の打席の人に迷惑がかからないように。

練習メニューの詳細は別記事で執筆予定です。

ジューニョ

片手打ちに関しては今も毎日続けています。
家だとボールを打てないので素振りですが、それでも体を使ったスイング作りには十分です。

関連記事：
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ショートコースで練習

最後の1つは、ショートコースで練習する、です。

100切りしたいゴルファー

練習場では打てるんだけど、コースに行ったら全然ダメなんだよなあ。

ジューニョ

いまだに僕も同じです。
けど、ショートコースで練習するようになって急に上達しました。

レッスン受けて、練習場でアプローチ練習をたくさんやっても、まだ足りない練習があります。

それは、芝から打つ練習。

練習場ではナイスショットを連発するのにコース行くと打てない、なんてよくあります。打ちっぱなしやインドアの練習場は人工マットが敷いてありますね。これが罠なんです。人工マットだと多少ダフッてもクラブが滑ってくれるので、ボールに当たってくれるんですよね。コースで芝から打つとそうはいきません。

そこでやるべきはショートコースで練習することです。

僕はよくショートコースで一人ラウンドしますが、目に見えて上達しましたよ。その辺りの体験談をまとめましたので以下の記事でどうぞ！

ここまでは僕が実践してきた100切りするための3つの練習方法について解説しました。

改めてポイントは以下。

まとめ

今回は、以下の内容について書きました。

• アマチュアゴルファーの何割が100切り達成しているのが分かる！
• 100切りまでの平均期間とラウンド数が分かる！
• 【100切り達成済】100切りするための3つの練習方法が分かる！

ゴルフをやっている人にとって100切りは最初の目標であり、通過点でもあります。

5年練習しても3割のゴルファーしか達成していない、と考えると高い目標に見えますが、練習の「方法」と「量」を間違えなければ誰でも達成できると僕は思っています。

運動神経ほぼゼロの僕ですら達成できましたから。

最後は諦めず努力し続けた人が勝ちますよ！一緒に頑張っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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