「ゴルフで100切りするためのコツが知りたい!」
今回は、初ラウンドで157→現在89の僕が上記のような疑問にお答えします!
こんにちは!月イチゴルファーのジューニョです。
このサイトでは、回り道ばっかりで全然上達しなかった僕のしくじり体験をもとに、ゴルフを最短距離で上達していただくためのノウハウを発信しています。
本記事を読むメリットはこちら!
- 100切りするためのコツが分かる!
- 僕自身が実践している「100切りのためにラウンド中に守るべき4か条」が分かる!
この記事を読んでいるあなた、中々100切りできなくて悔しい思いをしているんではないでしょうか?
僕も全く同じでした。
が、80台を出せるようになった今、振り返ると100切りは「コツ」さえ知っていれば十分達成できるもんだな、と感じています。
それではどうぞ!
- 2011年にゴルフデビュー
- 20人以上のプロからのレッスン歴あり
- ゴルフをやるまで運動経験はほぼゼロの40代
- 月イチゴルファー(ただし春と秋だけ)
- ベストスコアは89
- 全米NO,1のゴルフスクールゴルフテック(スイング診断半額キャンペーン中!)に通って100切り達成
プロフィールの詳細はコチラ
ゴルフで100切りするコツは?結論:全ホールボギーを狙うことです。
100切り達成にはゴルフスイングのスキルだけでなく、コースマネジメントが重要。
コースマネジメントというと難しく聞こえますよね。
でも安心してください。
100切りの場合、気をつけることは一つ。
これだけ。
全ホールボギーだったらスコアは・・そう、90ですね。
これで100切り達成です。パーなんて一つも取る必要なし。
もちろんボギーを狙ったけど、ダブルボギーやトリプルボギーになっちゃうこともあります。
けどスコアは99でいいわけですから、結果的に9ホール→ボギー、9ホール→ダブルボギーでも大丈夫。
基本ボギーで回れば、9打まで余裕があるということですね。
重要なのはできるだけトリプルボギーを打たないようにすること。
それだけで100は切れます。
そう簡単に言うけど、ちょっとミスったらダブルボギーとかトリプルボギー連発なんですけど!
そうですよね。。
とりあえずスイングのスキルなどはレッスンを受けていただくとして・・。
本記事では、全ホールボギーであがるために必要な考え方、題して「ボギーを取るためにコースで守るべき4か条」を共有していきたいと思います。
僕はいつもこの4つを守ってラウンドしています。
それが以下。
それぞれ解説していきます!
イメージしやすいように、330ヤードのパー4を想定して①~⑤までを順にシミュレーションしていく感じで説明していきます。
①ティーショットに飛距離は不要、とにかくOBを避けるべし!
ドライバーでのティーショットはOBが出る可能性が高いです。
OBを出しちゃうと2打罰なので、もはやボギーで上がるのはまずムリ。
ではどうやったらドライバーでOBを出さないように打てるのか?
ドライバーはハーフショットで打つ!
けど、それじゃ飛距離がでないじゃないか!
2打目以降がきつくなっちゃう!
いえ、実は100切りレベルであればドライバーの飛距離は必要ないんです。
ゴルフダイジェストの調査で「100切りレベルの男性ゴルファーのドライバー飛距離は平均195ヤード」という結果が出ています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
195ヤードはランを含む距離ですから、キャリー(着弾)は165~175ヤード程度でOK。
この距離であれば、ちゃんとボールにヒットできればハーフショットでも十分届きます。
いやむしろOBで2打罰を食らうぐらいなら届かなくもいいです。
OBで2打罰と、160ヤードしか飛ばないけどフェアウェイ。
どちらがいいかは明白ですね。
僕はラウンド時のスタート3ホールは必ずハーフショットで打ちます。
朝だと体が温まってないですからね。
たまにラフに行くことはあっても、まずOBにはなりません。で、4ホール目から徐々にフルショットに移行していきます。
ヘッドスピード40m/s前後の僕でもハーフショットでキャリー150ヤードぐらいは飛ぶので、普通の男性なら飛距離的にも十分かと思います。
ハーフショットの練習方法
とはいえ、普段練習しないハーフスイングをコースでいきなり打つと失敗しますので、練習はしておきましょう。
ドライバーの打ち方解説のyoutubeは僕も一通りチェックしましたが、その中でも一番ハーフスイングのイメージがつきやすかった動画を紹介しておきますね。
プロゴルファーの堀川未来夢さんがゲストで出ているスポナビGOLFの動画です。
(ご本人公式の堀川未来夢チャンネルではないです)
5ヤードの振り幅から徐々に飛距離を上げていく練習方法です。
単純にフルスイングのドライバー練習方法としてもオススメ。
それでもOBの時はプレイング4を活用しよう
それでもOBを打っちゃった場合は、必ずプレイング4を利用しましょう。(ないコースもありますが)
理由は、打ち直すよりスコアが良くなる可能性が高いから。
詳しくはコチラの記事を参考に。
②ボギーオンでOK!徹底的に「リスク」を避けるべし!
ゴルフはミスをする度にスコアが悪くなっていきます。
そのスコアを取り返すにはバーディ以上を取って、パーよりマイナスにしなくちゃいけません。
我々アマチュアにはハードルが高いですよね。
であれば、ミスを減らすために徹底的にリスクを避けましょう。
100切りはパーではなくボギーでいいわけですから、最初からボギーオンを狙うのが賢い選択です。
ボギーオンとは
規定パー数よりも1打少ない打数でグリーンに乗せること。パー3なら2打、パー4なら3打、パー5なら4打でグリーンオンすればボギーオンとなります。
2打目は、手前にアゴの高いバンカーが正面手前にあるグリーンまで130ヤード。
7アイアンで練習場と同じナイスショットできればパーオンできるかも!
が、残念ながら練習場通りに打てることはほとんどないのがゴルフ。
絶対に一か八かのショットにチャレンジしてはいけません。
じゃあどうするか?
上の場面だったら、一番ダメなのはグリーン手前のバンカーに入れることだとしましょう。
であれば、絶対にバンカーに入らない方法を考えるんです。
僕なら「グリーンを外した横のラフ」を狙います。
そこにうまく運べれば3打目アプローチでボギーオンですし、ミスしてショートした場合でもバンカーに入る可能性は低くなります。
ボギーを取るためには、「一番ボールが行ってはいけないところはどこか?」を考え、ボギーオンを狙いましょう
③グリーン周りはとにかく転がすべし!
プロみたいにウェッジで高く上げてトンコロコロ・・で、そこからワンパットでカップイン。
・・・に挑戦しているあなた、今すぐやめましょう。
ダブって5ヤードしか進まないか、トップしてグリーン通り越して奥の林に飛び込むかのどちらかが関の山ですよ。
実際僕も何回失敗したことか・・。
じゃあどうするか?
上記の場合はグリーンまで10ヤードのフェアウェイがあるので、その分ボールはかなり減速します。
でも、もちろん芝の状況によりますが、かなり強めに打ってもグリーンを突き抜けて反対側に、なんてことはほぼないです。
僕も最近は距離が短ければラフからでもパターで打つことが多いです。
ワンパット圏内まで寄るかと言われると厳しいことが多いですが、グリーンに乗せることを最優先に考えてますね。
ゴルフ界のレジェンド青木功さんもゴルフはゴロフ、という考えで、グリーン周りはまずパターで転がせないかを考えたのだとか。
ゴルフはボールを飛ばすゲームではなく、前に進めるゲームです。
がんがん転がしちゃいましょう。
④パターは2打目でカップインを狙うべし!
7メートルのパッティング。
そこそこな距離が残りました。
最近読んだ本の「ゴルフデータ革命」によると、約1.5メートルでも1パットで入れる確率は、平均スコア90のゴルファーで50%らしいです。
2回に1回しか入らないってことですね。
1.5メートルで50%ですから、7メートルだとまず入らないと思った方がいいです。
「あわよくば1パットで……」そう思った瞬間に、3パットのリスクはグンと上がります。
2打目で確実に入れるにはどうするべきか、を考えましょう。
そのために以下の2点を意識しましょう。
- カップの半径1メートル以内に止める
- 2打目に上りのラインを残す
①カップの半径1メートル以内に止める
繰り返しますが、1打目で入れようと考えてはダメですよ!
カップを凝視するとどうしても狙ってしまうので、カップを中心に半径1メートルの円をイメージして、その中にボールを止める意識で打ちましょう。
僕の経験だと、傾斜を読んでスライスでちょっと上りだからふり幅はこのぐらいで・・と細かく考えるよりも、だいたいこれぐらいかな?と数回素振りをして、「円の中でOK!」と思って感覚重視で打つ方がカップに寄ってくれることが多いです。
ゴミ箱にゴミを投げる時に距離測って投げないですよね。
何となく感覚で投げても入るはずです。
パターもそれと一緒。
人間の感覚って思った以上に正確なんです。
②2打目に上りのラインを残す
2つ目は、上りのラインを残す、です。
理由は「下り」よりも「上り」のパットの方が入る確率が上がるから。
上りは強く打つことができる分、ボール速度が遅い下りよりも傾斜による曲がり幅が小さくなるんです。
下りの1メートルよりも上りの2メートルの方がよく入る、なんてよくある話。
2打目が上りのラインになるように1打目を打ちましょう。
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まとめ
今回は、以下の内容について書きました。
- 100切りするためのコツは「全ホールボギー」で回ること
- 僕自身が実践している「ボギーを取るためにコースで守るべき4か条」
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
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